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「黒は女を枯らす色」TAKAKOに学ぶ光を操る幸福メイク

ごきげん手帖 / 2017年4月25日 20時0分

写真

そこに居るだけで空気がふわっと明るくなり、周りの人の気持ちまでもキラキラッと輝かせてくれる人っていますよね。
ビューティークリエーターのTAKAKOさんは、まさにそんな人。
幸せを引き寄せ、周りを明るくするオーラを持っていらっしゃいます。

そんなTAKAKOさんに、『アラサー女性が幸せになるためのメイク術』を教えていただきました。
LBR特別連載として全3回にわたりご紹介したいと思います。
第1回目は、幸せを引き寄せるメイク術。毎日のメイクをちょっと変えるだけで、ハッピーオーラを纏った女性になれるかも。

メイクに「黒」は使わない

編集長ささき:「TAKAKO THE BEAUTY BOOK」を拝見いたしました。色鮮やかなメイクに、本当にうっとりとしながら読ませていただきました。美しい色彩がとても印象的なのですが、「黒」を使用されていませんよね?


TAKAKOさん:自分の書籍などでメイクをするときに、黒を使ったことはないですね。基本的に黒はもちろん、日本女性が持っている色だからキレイなんですよ。ただ、老けやすいんです。今日、アイライナー黒でしょう?


編集長ささき:はい、黒です…。

TAKAKOさん:だから印象が老けてみるの。これをネイビーに変えるだけで、印象は全く変わるわよ。ちょっと上からネイビーを重ねてみるわね。


<編集長ささき:(アイライナーを黒からネイビーに直してもらう)

アイライナー:黒

アイライナー:ネイビー

編集長ささき:わぁ、変わりますね! 顔全体の印象が柔らかく、明るくなりました。


TAKAOさん:黒は幸が薄く見えるし、地味に見えるから男性を遠ざけてしまうの。だから絶対使わないわ。


編集長ささき:なるほど。アイライナーひとつでこんなに印象が変わるというのは驚きです。では、目元を引き締めたいときは、ネイビーを使えばいいのでしょうか?


TAKAKOさん:そうね、ネイビーは知的に見えるし白目をキレイに見せてくれるからオススメです。ブラウンやカーキでもいいですよ! 黒を使うことをやめた時点で、出会い運も変わってくるので、固定観念にとらわれず、ぜひ使ってみて。


光で魅せるのが、いい女の条件

編集長ささき:日本女性は、顔に凹凸がないことをコンプレクスに感じている人が多く、だからアイライナーは黒、アイシャドウはブラウン以外は使わないという話をよく耳にします。

TAKAKOさん:ブラウンを使うときもベースに光をいれてあげればいいのよ。
まぶたにファンデーションを塗ってべた~っとした印象の上にブラウンを乗せてしまうと古臭い顔になるけれど、ベースに少し光をいれてあげるだけで、垢抜けてファッショナブルな目元になるし、男性からの好感度も高くなるわよ。
“まぶたに光をもたせる”ということが今年のメイクでは一番大事なことだから。

TAKAKOさん:そしてあなた、顔が疲れているわね…。お疲れ顔を直すのも、光をいれてあげればいいのよ。

編集長ささき:(クマの部分とCゾーンにパパッとハイライトをいれてもらう)わぁ、顔に元気がでました!笑

TAKAKOさん:どう? これだけで顔がパッと華やかになったでしょう。“何気なく光で魅せる“ってことが、いい女の条件よ。30歳を過ぎたら光で見せなくちゃダメね。

編集長ささき:顔に光が入ると、全体が華やかな印象になりますね!

TAKAKOさん:ちなみに、耳たぶに光を入れると金運があがるわよ。私はいつもメイクに24金の光を取り入れるの。

編集長ささき:ここにも、光なんですね! さっそく今日から金運UPを目指して光をいれてみます。

TAKAKOさん:光を取り入れると顔に輝きがでて若く見えるし、人を惹きつける吸引力がでるんですよ。
風水メイク上一番大事なことは「光」なの。光を放つ顔になると運気が上がるし、人気もでるし、男性からも愛される。
幸せは、光の連鎖なの。だから心もメイクも、いつも光を放っててくださいね。

TAKAKOさんに教えていただいたほんの少しのテクニックを取り入れただけで、疲れて暗く見えていた顔がパッと明るく華やかになりました。

幸せを引き寄せるメイクのポイントは、黒を使わないこと、そして光を操ることのようです。

そして、TAKAKOさんとメイクの極意を学んで美味しい食事やパワースポットを巡るバスツアーが5月14日に開催されます。もちろん、メイク教室もありますよ。実際に、TAKAKOさんからメイクテクを学んでみては? ▷ 詳しくはこちらをチェック!

《profile》TAKAKO

18歳よりロンドンやニューヨークのカルチャー最前線でヘアメイクアップアーティストとして活躍。帰国後は「愛されメイク」の第一人者として音楽業界をはじめ、雑誌・TV・ラジオなど活躍の場を広げ、数多くの著名人のヘアメイクを手がける。現在では政界、芸能など各界の著名人、また世界のセレブやスーパーモデルのヘアメイクなど、幅広くヘアメイクを担当する一方、美容学校の生徒育成、講演、プライベートメイク塾「姫塾」の開催している。

《profile》TAKAKO THE BEAUTY BOOK

10代でNYに渡りモード誌等で活躍。帰国後も数多くの有名女優、モデルのメイクを手がけ、近年では政財界のセレブリティからもオファーの絶えないTAKAKO氏。同じく世界的なクリエイターであるデザイナーKEITA MARUYAMA氏、フォトグラファー下村一喜氏とのコラボレーション作品を始め、フィロソフィ、直筆メッセージイラストなど、彼女の描く「美」の世界の集大成本ともいえる一冊。

(LBR編集部)

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