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秋のデトックスに。食べ痩せが叶う旬のレンコン・ゴボウの魅力

ごきげん手帖 / 2017年10月22日 12時0分

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「食欲の秋」というほど美味しいものの誘惑が多い今の季節。食べたいけれど太りたくない! なんて女性に食べてほしいのが旬のレンコンとゴボウです。
どちらも食物繊維が多く体内のデトックスにも◎! 歯ごたえがあるので咀嚼回数が必然的に多くなるのもダイエットには高ポイント。
今回はそんなレンコン・ゴボウの魅力を詳しくお伝えしていきます。

レンコン・ゴボウの魅力(1)噛む回数が多くなる

歯ごたえがある食感が魅力のレンコンとゴボウ。硬いと必然的に噛む回数が多くなるので、ダイエットのサポートに最適です。
よく噛むことは満腹中枢を刺激し暴飲暴食を防いでくれるほか、インスリンの分泌を多くして、脂肪エネルギーを消費させると考えられている「褐色脂肪組織」の活性化にも有効なのだそう。

また、野菜には血糖値の急上昇を抑制する働きがあるので、できれば食事の最初に食べるとさらにいいですね。早食いの人はそうでない人に比べて4.4倍も肥満のリスクが高まるという研究もあるので、レンコンとゴボウでゆっくり咀嚼を心がけるといいですね。

レンコン・ゴボウの魅力(2)食物繊維が多くデトックス効果が高まる

レンコンとゴボウには老廃物を体外に排出してくれる「食物繊維」が含まれています。
レンコンやゴボウに含まれている「不溶性食物繊維」のセルロースとリグニンには、腸内の善玉菌を増やす働きがあり腸内環境を整えるのに有益だと考えられています。
またゴボウには「水溶性食物繊維」も含まれています。身体の中で水と混ざると溶ける性質があり、溶けた食物繊維はゲル状になりかさ増しするので、長時間満腹感が得られるという利点も。

ズボラさんほどダイエット効果がUPする!?レンコン、ゴボウのおススメの食べ方

レンコン・ゴボウは葉野菜に比べて包丁で切りにくく調理がおっくう! と思っている人も多いですよね。確かに包丁で細かく切ろうとすると骨が折れますが、ダイエット効果を高めるために調理をするのなら、何も細かく切る必要ってないのです。
ポイントは大き目カット。包丁ではなくめん棒や瓶の底などで粗く叩いてから調理すれば、必然的に咀嚼回数を増やせダイエット効果を高めることができますし、料理のおっくうさや手間も半減できますよ。


1日3食で2品くらいは、レンコンやゴボウを使った料理を意識してとるといいですね。咀嚼回数が多くなるので満腹中枢が刺激され、暴飲暴食の抑止になりますし、デトックス効果も期待できますよ。ぜひお試しあれ!

ライタープロフィール

ベジ活アドバイザー・(一社)食べてキレイになる協会理事・生井理恵

日本野菜ソムリエ協会で野菜ソムリエなどの資格を取得後、食べてキレイに健康になることでQOLをあげることを目的とした社団法人を設立。企業やレストランへのメニュー提案やレシピ、商品監修も精力的にこなす他、講演や食育活動もおこなう。著書に「ママとキッズの楽しいベジ活」(ワニブックス)がある。食べてキレイになる料理教室主宰。

【保有資格】

野菜ソムリエ/ベジフルビューティーアドバイザー/食育マイスター

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【参考】
※褐色脂肪組織でのエネルギー消費と茶カテキンによる活性化 – 花王
※「早食い」だと肥満リスクは4.4倍に上昇 3年間の調査で確認 – 保健指導リソースガイド
※食物繊維のチカラ – マンナンライフ
※ごぼう – わかさの秘密

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