脚やせのカギは足裏にあり!? 美脚をつくる足裏ケア

ごきげん手帖 / 2019年6月15日 20時0分

写真

薄着の季節になると特に気になってくるのが、下半身のライン。「脚痩せのためにたくさん歩いているのにあまり効果がない」「マッサージもやっているし、寝る時は着圧ソックスも履いているのに脚のむくみも疲れも取れない!」……なんてお悩みの方もいるのではないでしょうか。

その原因は、もしかすると「足の裏」にあるかもしれません。

実は、“第二の心臓はふくらはぎよりも足の裏”という意見もあるほど足の裏はわたしたちの健康に直結しており、美脚のカギも握っています。

そこで今回は、美と健康と足裏の関係や、具体的なケア方法についてご紹介します。

「足裏」ケアが重要な2つの理由

足裏のケアが大切な理由はいくつかありますが、ここでは主な2つをお伝えします。

足裏には老廃物が溜まりやすい

まず1つめは、足裏には老廃物がたまりやすいから。足裏は心臓から一番遠い場所にあるため、心臓のポンプの力が伝わりにくく、血液やリンパ液が滞りがちです。老廃物は血液やリンパ液よりも重いため、重力の関係で足裏にたまりやすくなっていきます。

血液やリンパ液が滞ると、老廃物も流れずに足裏に溜まっていき、老廃物同士がくっついてカタマリのようになります。そうするとますます流れにくくなり、さらに大きなカタマリへと変化。これが、足裏をマッサージした時のゴリゴリする感触の原因です。

足裏を使えば下半身の血流がアップ

2つめは、足裏を動かせば、下肢の血流を心臓へと押し戻す「ふくらはぎのポンプ機能」が動き出すから。
ふくらはぎだけを一生懸命マッサージしてやわらかくしても、普段の動きで使えていなければまたすぐに硬くなってしまいます。しかし足裏をしっかり使って歩けば、ふくらはぎは自然と動き出し、それにともなって太もも裏、股関節の付け根の筋肉、腱なども動きます。

ちなみに、全身の筋肉の7割は下半身にあるといわれています。また、くるぶしから下の骨は種子骨を含めると片足につき28個あり、両足あわせると56個。全身の骨がおよそ200個ということを考えると、全身の骨の約4分の1もの骨が足に集中していることになります。
こういった点からも、足裏がわたしたちの健康に深くかかわっていることがわかりますね。

溜まった老廃物を放置するとどうなる?

足の裏に溜まった老廃物をそのまま放置すると、「むくみ」や「セルライト」、「冷え」、「代謝の低下」、「肌荒れ」などを引き起こす場合があります。いずれも美脚や健康の大敵です。

そうはいっても、普段なかなか意識してやることは少ない足裏ケア。いったいどのようなことをすればいいのでしょうか。次は具体的なケア方法をご紹介します。

毎日やりたい!オススメの足裏ケア

(1)足裏のマッサージ

足裏に滞ってしまった老廃物を流すには、マッサージが一番です。手をグーにして、かかとからつま先へと流すようにマッサージしてあげてください。

(2)グーパー運動

足の指をグーと握って、パーと開く動作を繰り返しましょう。ちょっとした隙間時間でもやるようにすると、冷え性の解消にもつながります。

(3)お家では素足で過ごす

ルームシューズやスリッパを履いていると足裏への刺激が少なく、筋肉の運動も少なくなります。日中は靴を履いて過ごしている分、お家の中では素足で過ごすのがオススメです。
冷え性で足が冷たいという人もいるかもしれませんが、足が冷たいのは動かしていないことによる血行不良である場合があります。実は、素足で過ごす方が足先の冷たさは解消できることもあるのです。

(4)足の指を使って歩くことを意識する

足指を意識して歩くと、足首がよく動き、ふくらはぎ、もも裏、お尻の筋肉も動きます。脚のポンプ機能が動き出し血行がよくなることで老廃物が流れ、全身のむくみ解消にもつながります。後ろ足の指で地面を蹴るイメージで、足裏をやわらかく使って歩きましょう。

ただし、一度カタマリとなってしまった老廃物は、セルフケアではなかなか流しにくいことも。気になる方は、一度整体や専門のマッサージなどを受けてリセットすることをオススメします。


「お肌のケアだけでも大変なのに、足裏も!?」と思う方もいるもしれません。しかし足裏ケアを習慣にできれば、冷え性改善や代謝アップ、むくみ解消などさまざまなメリットがあります。

できることから少しずつ取り入れて、顔のお手入れ同様に毎日の習慣にしてみてくださいね。

ライタープロフィール

ウォーキングインストラクター/イメージコンサルタント 松原永美里

ウォーキングインストラクター、姿勢と魅力の研究家。外資系金融企業で営業として勤務時代に、営業力を高めるために外見心理学を学ぶ。中でも、姿勢と歩き方を矯正することにより多くの人に受け入れられた体験からウォーキングインストラクターの道へ。銀座を中心にレッスンを提供。

【保有資格】

eikowalk認定骨盤ウォーキング(R)インストラクター/ベストカレッジ認定ウォーキングインストラクター/一般財団法人生涯学習開発財団認定イメージコンサルタント

【あわせて読みたい】
▽すらり美脚を手に入れる!レッグケアをもっと見る
・下半身太りは、慢性疲労が原因!? トレーナー一押しの美脚アイテム2選
・デニムが似合う脚に。プロが教える美脚マッサージ
・すらっと美脚に!寝ながらできる内もも集中エクササイズ
・お出かけ先でダイエット!美尻・美脚を作る階段の上り方

【エイジングケア情報は姉妹サイトへ】
・足首が太くなる!?ズルズル歩きにぺたんこ靴…NG習慣5つ
・体重増加と老けが加速!?朝にやりがち「NG習慣」7つ
・寝る前3分!疲れとお腹ポッコリ解消の「陰ヨガ」
・たったの3分!すっきり痩せ見えが叶う「二の腕エクサ」

【参考】
※官 有謀/著(1986年)『足の汚れ(沈澱物)が万病の原因だった―足心道秘術 (マイ・ブック)』(文化創作出版)
※記事監修:大泉メディカルサロン代表 大泉智之さん(鍼灸師・整体師)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング