その生理、実は生理じゃないかもよ!? 知っておきたい無排卵月経

ごきげん手帖 / 2014年1月19日 21時0分

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毎月のお付き合いである月経。「婦人科系の病気は気になるけれど、一応毎月生理は来ているから大丈夫なはず」なんて安心しているのは少し楽観的過ぎるかもしれません。もしかしたら知らず知らずのうちになってしまっているかもしれない『無排卵月経』についてお話します。

■他人事じゃない!無排卵月経

無排卵月経とは、月経は来ているものの、肝心の「排卵」がなされていないという状態のこと。正常な月経であれば、ホルモンのリズムも一定で、きちんと排卵がなされているために規則的な月経リズムが保たれていますが、無排卵の場合はホルモンのリズムも不規則な状態なので、月経周期が一定でなかったり、月に二度月経がある、あるいは二ヶ月に一度しか月経がない、などということもあり得ます。

■無排卵月経のチェックポイント4つ

以下の症状が一つでもあれば無排卵性月経の可能性があります。その場合はすみやかに婦人科でのご相談をおすすめします。

●本来の月経よりも出血量が少なくなった

●少量の出血が何日間もダラダラと続く

●月経痛をあまり感じない

●ずっと低温期が続いているにもかかわらず、月経がある

■将来出産したければ無排卵月経は治した方が良い

無排卵月経は放っておけば治るという訳でもありません。また、もし出産を希望する場合、いくら月経があっても排卵がなされていなければ意味がありません。今すぐに妊娠を希望するという場合でなければ漢方を飲んで体質改善に努めたり、低容量ピルでホルモンバランスを整えると良いでしょう。また、月経が2週間以上続くような症状の場合は無排卵だけが問題ではなく、貧血のおそれもありますので、ホルモン治療はマスト。

もしも思い当たる節がある場合は、一度婦人科に行ってみたり、基礎体温をつけてみたりするといいかもしれませんね。規則正しくきちんと排卵がされている月経を味方につけてハッピーに過ごしましょう。

(前田紀至子)

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※これで生理の憂鬱も半減!生理痛をラクにする食べ物と生理中は避けたい食べ物

【参考】

※月経について(排卵について) – オムロンヘルスケア

※あなたは欲しいときに「産めるカラダ」? – nikkei WOMAN Online

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