温めてもダメ!? 生理のときの「ダル~い痛み」を起こさせない秘密って?

LBR - Life & Beauty Report / 2014年2月20日 12時0分

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生理前や生理中に腰がダルーく感じてしまったり、胸がつかえたりと、胃腸や腰の不快な症状に悩まされる女子も少なくないのでは? そんな生理期間付近の胃腸や腰まわりの悩みは、他の人よりもある物質が過剰に分泌されてしまっているせいかもしれません。温めたりするのはあくまで対症療法。根本的に痛くなりにくいカラダになれないのでしょうか?

■生理のときのツラ~い痛みはコイツが原因だった!

月経が近付くと、腰痛に悩まされたり、胸がつかえたり、胃腸がムカムカしてしまうその症状。その原因となるのが『プロスタグランジン』というホルモンです。プロスタグランジンは臓器や血管を収縮させる働きによって下腹部痛や吐き気や胃痛といった胃腸の深い症状や腰痛の原因となります。

■プロスタグランジンが分泌されるメカニズム

悪心や腰痛の原因ともなるプロスタグランジンですが、一体どうして月経時に分泌されるのでしょうか。月経は子宮内膜がはがれることで経血の出血が起こります。この際経血をスムーズに出すために作用してくれるのがプロスタグランジンなのです。

しかしながらプロスタグランジンが過剰に分泌されることで子宮の収縮が過剰になり、吐き気や腰痛の原因になります。またプロスタグランジンは痛みを強める作用もあるため月経時特有の頭痛、肩こりの症状も悪化させてしまうのです。

■ツライ生理痛は生理じゃないときに対策!

プロスタグランジンの分泌量は元々の体質もあるようですが、食生活も少なからず関係しています。特に脂質と糖質の摂り過ぎが要注意。甘いものや菓子パン、ケーキなどといった油分と糖分がたっぷり入っているものを沢山食べることで体内に脂肪が蓄積されてしまいますが、この体内に溜め込んだ脂肪こそがプロスタグランジンの原料となるのです。普段から油分や糖分は控えめにすることがプロスタグランジンによる悪さを防ぐことに繋がるかもしれません。

盲点だった生理痛の刺客、プロスタグランジン。ツラい生理痛をますますツラくしてしまう腹痛や腰痛を和らげることが出来るならば、お菓子やケーキをちょっぴり我慢することもアリかもしれませんね。

(前田紀至子)

【関連記事】

※ダラダラ眠いのも当然!生理前に眠くなる人は●●を飲んでいないから

【参考】

※ひどい生理痛は要注意 – ノーシンピュア – 株式会社アクラス

※生理痛の原因と対策 – エスエス製薬

※生理痛の原因 – バファリンルナi

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