これって本当にヤバイの?基礎体温を測り出すと気になっちゃう「よくある心配」3つ

LBR - Life & Beauty Report / 2014年3月11日 22時0分

写真

生理周期や肌荒れしやすいタイミング、ダイエットに向いている時期にいたるまで、色んなことの指標になる基礎体温。ですが、いざ測り始めると見本にあるような基礎体温表の動きとはなんだかちょっと異なるような……もしかして女性ホルモンや卵巣の異常なのかも?って不安を感じている女子もいるのでは。よくある“心配な疑問”を解消してみましょう。

■コレって本当に「心配しなきゃいけない」の?よくある心配3つ

■1:全体的にガタガタしていて心配

→×(ご安心を!)

基本的に月経期から排卵頃まで『エストロゲン』が多く分泌される卵胞期は低温相(低温期)、排卵がなされてから月経がはじまるまでの『プロゲステロン』というホルモンが多く分泌される時期を高温相(高温期)とします。よく見本の基礎体温表では低温期と高温期はそれぞれあまりガタつきがなく、はっきりと分かれている印象ですが、実際には綺麗な線を描くのは珍しいもの。体調や、寝ている時の気温、口を開けて寝てしまっていた、など様々な原因で体温や口の中の温度は多少左右されます。全体的に多少ガタガタしていても、低温期と高温期で約0.3度の体温の差があるようならば問題はないとされていますのでご安心を。

■2:高温期が9日以下

→〇(通常は14日が目処)

排卵後、いざ体温が上がったと思っても、高温期が9日以内で終わり、体温が下がってしまうようならば要注意です。本来黄体ホルモンによって分泌される黄体の寿命は約14日。ですから14日を大幅に下回る9日で低温に戻ってしまうようであれば、黄体ホルモンが正常に分泌していない『黄体機能不全』が疑われます。婦人科に相談しましょう。

■生理はあるけど低体温が続く

→△(3ヶ月は様子をみてみよう)

月経があるから異常はないと思っていても、実は高温期がなく排卵がなされていない「無排卵性月経」だった!ということもあり得ます。しかしながら実はこの症状は珍しいことではなく、誰もが時には無排卵になることもあり得ます。ですので、ある月だけ高温期がなかった、という場合は特に心配はいりません。しかしながら2〜3カ月測定を続けてずっと高温期がなく排卵がされていない状態が続いている場合は婦人科の受診を。

基礎体温を測ることで生じる「これって大丈夫なの?」な疑問。きちんと解決した上で、体調やバイオリズムも理解すれば、今まで以上に自分の体と上手にお付き合い出来るのではないでしょうか。

(前田紀至子)

【関連記事】

※本当に「●●しちゃいけない」の?生理中のタブー4つを徹底検証!

【参考】

※基礎体温の読み方レッスン –  花王株式会社

※基礎体温と女性ホルモンのしくみ – TERUMO

※基礎体温って何? – オムロンヘルスケア

女性の美肌づくりを応援するWebマガジン|Life & Beauty Report

トピックスRSS

ランキング