砂糖だけじゃなかった!まさかの『塩』が老け顔要因に!?

LBR - Life & Beauty Report / 2014年8月17日 19時30分

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 砂糖の摂り過ぎは、弾力のない老け顔をつくってしまう「糖化」や「プニ肉」の原因になるため気にしている方が多いと思いますが、『塩』はどうでしょうか?『塩』の摂り過ぎは、むくみの一因になるだけでなく、なんと骨が弱くなってしまうのだとか。実は、骨の強さとお肌には深い関係があり、骨が弱くなると、シワが増えるようですよ!

 

■塩分過剰が招く困った現象 2つ (1)むくみによる肌荒れ

 塩分の摂り過ぎが“むくみ”を引き起こすのは有名ですね。塩分を摂り過ぎると、血液中のナトリウム濃度が高くなってしまいます。身体は、ミネラルバランスを元に戻そうと、血液中の水分を増やし、ナトリウム濃度を下げようとするのですが、この水分が細胞間に染み出ると“むくみ”となり、本来排出されるべき老廃物を含んだ細胞間液がスムーズに排出されない状態に。体内に留まってしまった老廃物が、細胞を傷つけ機能を低下させたり、皮膚からも排出しようとして肌荒れの原因にもなってしまいます。

(2)骨密度の低下

ナトリウム濃度が高くなると、尿からもナトリウムを排出します。製鉄記念八幡病院の土橋副院長によれば、ナトリウムと同時にカルシウムの排出量も高まり、体内のカルシウム量が減少し骨粗しょう症になるリスクが高まるとのこと。気をつけたいですね!

■骨密度とお肌の意外な関係とは?

 米エール大学の研究によれば、骨密度の低い人ほど皮膚のシワが深くなり悪化するとのこと!骨の中のカルシウムが溶け出すことで骨密度が低下するのですが、同時にI型コラーゲンも減ってしまいます。皮膚は、骨と同じI型コラーゲンで構成されているため、骨と同じ様に体内のカルシウムが減ってしまうと、皮膚のカルシウムも減ってしまい、I型コラーゲンが減少→シワの出現、となってしまうようです。

■ちゃんと減塩できてる?

 日本人の平均食塩摂取量は約10g。減塩目標は6gとされていますが、健康であれば8g以内を目標にすると良いと言われています。

 ハムやソーセージなどの加工食品の成分表にはナトリウムの表示がありますが、実際に塩分に相当する量は、ナトリウム量×2.5です。普段から、加工食品を多く食べる方は、一度計算してみて!

『塩』の摂り過ぎも、老け顔要因になるなんて意外でしたね。濃い味に慣れていると、味覚そのものが鈍くなり、甘味にも鈍感になってしまいます。健康のためにも、お肌のためにも、『塩』の量に気を付けてみてはいかがでしょうか。

(岩田麻奈未)

 【関連記事】

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【参考】

※ 減塩は予防医療の第一歩 - 予防医学だよりvol.1

※ 女性の顏のしわと骨密度に関連性、米研究 – AFPBB News

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