夜フルーツは安眠妨害!?夜は避けたいフルーツって?

LBR - Life & Beauty Report / 2014年9月4日 19時0分

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夕食後にお腹が空いてしまった時、どうしていますか? 何も食べずに過ごせれば一番なのですが、どうしても食べたい!って時もありますよね。そんな時、フルーツなら大丈夫でしょ! とフルーツを選ぶ方も多いのでは? でも、種類によっては安眠を妨げてしまう可能性が……。フルーツと睡眠にはどんな関係があるのでしょうか。

■『リモネン』と睡眠の関係

柑橘系フルーツに含まれる香成分『リモネン』には、リラックス効果があるのですが、同時に交感神経を刺激してやる気物質「ドーパミン」が分泌されやすい状態になってしまいます。本来、夜は副交感神経の働きが活発になり、身体がリラックスした状態で眠ることで、脳や身体を休めることができます。だから、交感神経が優位な状態になってしまうと脳が活発に働いてしまい、眠りにつきにくくなってしまうのです。

■食べてから4時間後がピーク

静岡県立大学の横越教授の研究によれば、リモネン摂取後、4時間後をピークにドーパミンが放出されるとのこと。また、減少するものの、6時間後まではドーパミンの放出が続きますので、夕食後にリモネンを含むフルーツを食べてしまうと、ちょうどベットに入るころドーパミン放出のピークと重なってしまい、なかなか寝付けない・眠りが浅いといった、睡眠の質の低下に関係する可能性が!

『リモネン』は、香り成分のため、フルーツを実際に食べなくても、柑橘系フルーツを使ったハーブティや、アロマオイルにも含まれていますから、寝つきが悪い方は、柑橘系は控えましょう。

■夕食後のデザートにおススメは?

抹茶を使ったデザートがおススメ。抹茶に含まれる『テアニン』というアミノ酸には、気持ちをリラックスさせる効果があり、太陽化学株式会社の研究によれば、睡眠の質を向上させる効果が確認されました。『リモネン』に対する反応は、個人差があるため全く問題なく眠れる人も居ますが、心当たりのある方、寝つきが悪い方は、夜は柑橘系を控えてみると睡眠の質の向上につながるかも!?

(岩田麻奈未)

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【参考】

※成分情報 リモネン – 株式会社わかさ生活

※食品成分による心身ストレスの軽減は可能か – 静岡県立大学食品栄養科学部およびどう大学院生活健康科学研究科 横越英彦

※L-テアニンの睡眠改善作用 - 太陽化学株式会社

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