どう違う?おから粉・大豆粉・高野豆腐粉のお悩み別選び方

LBR - Life & Beauty Report / 2014年10月5日 19時45分

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食物繊維やミネラル、女子に欠かせない大豆イソフラボンも摂れるビューティーフードとしてお馴染みの大豆。最近では、大豆を使った粉製品もよく見かけるようになりました。おから粉・高野豆腐粉・大豆粉など、いくつかの種類があるのですが、栄養価はどう違うのでしょうか? 気になる3つの粉を比較してみました。

■何が違うの?

「おから粉」

豆乳を絞ったあとの「おから」を乾燥させて粉にしたもの。

「高野豆腐粉」

豆腐を乾燥させて作った高野豆腐を粉にしたもの。

「大豆粉」

大豆を粉にしたもの。本来、大豆は生のままでは食べることができないのですが、特殊な製法で、大豆をそのまま食べられるように加工して作られた粉です。

■目的別に選んで!

●腸内環境美化なら

「おから粉」がおススメ! 大豆の食物繊維がほぼ残っている「おから」から、さらに水分を蒸発させて作られた「おから粉」は食物繊維が豊富。高野豆腐粉の約26倍、大豆粉の約3倍の食物繊維を含んでいて、おから粉30gで厚生労働省の推奨量17gに近い食物繊維を摂ることができます。また、おから粉は、水に戻してそのまま食べることもできます。

●PMSに悩んでいるなら

大豆粉を選びましょう! 大豆粉は、大豆をそのまま粉にして作られているため、大豆イソフラボンの含有量が高い大豆粉製品。一般的な豆乳に含まれる大豆イソフラボンを、大豆粉なら約20gで摂ることがきる優れもの!大豆イソフラボンは、体内でエストロゲンと同じ様な働きをして、エストロゲンが減少して起こる様々な症状の緩和をサポート。生理前のイライラや過食に悩んでいる方は、生理前2週間に積極的に大豆イソフラボンを摂ってみて!

大豆そのものを使った製品には、大豆粉のほか『ベジミート』と呼ばれる、大豆から作ったお肉のような製品も販売されていて、使い勝手も◎。

●乾燥肌対策なら

高野豆腐粉をチョイス! 高野豆腐は、豆腐を乾燥させて作られるためミネラルが凝縮されています。お肌の顆粒層に存在して新しい細胞を作る際に欠かせないカルシウムは、大豆粉の約4倍含まれています。
カルシウムはターンオーバーを整えるだけでなく、生理学研究所の研究によれば、お肌に存在する温度センサーが体温を通じてカルシウムを細胞に取り込み、角質細胞同士の接着をより強くして皮膚のバリア機能を高めるそうですから、乾燥が気になる方はカルシウムも忘れずに!

高野豆腐粉は、粉だけでなく角切りになったものもあり、お味噌汁やスープの具にもなって便利です。

大豆は、大豆イソフラボンだけでなく、食物繊維やミネラルも摂れるうえ、アミノ酸スコアも100の優秀なタンパク源。忙しい毎日で、栄養バランスが乱れがちな方は、ぜひ大豆を取り入れてみて!

(岩田麻奈未)

【関連記事】

・これ以上体重が落ちない! そんなダイエット女子には大豆製品がおススメ

【参考】

※なるほど!こうや豆腐のひみつ – 旭松食品株式会社

※大豆全粒粉おいしい大豆 - 大豆専科ソイコム

※「乾燥おから」の活用 – 株式会社北上食品工業

※アミノ酸 - 日本豆腐協会

※皮膚のかさつきを防ぐ温度センサーの働きを解明 - 生理学研究所

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