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食べた人からキレイになれる!?おやつに●●を食べて正解な理由3つ

ごきげん手帖 / 2014年10月3日 12時0分

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身体に必要な栄養を摂ることは、美肌のためにも美ボディのためにも大切なことなのですが、食事の時間帯以外に食べることに罪悪感を感じる方が多いのではないでしょうか? 確かに、食べればその分のカロリーを摂取することになるのですが、「カロリー摂取=太る」わけではありません。むしろ食べることで、余分な食欲を抑える効果のある食べ物もあります。それは『アーモンド』です!

■アーモンドを食べて正解な理由3つ

(1)空腹感がダウン
オーストラリアとアメリカの大学の共同研究によれば、アーモンドを間食に食べると、空腹感が抑えられ、その後の食事の量が減る、とのこと。また、ナッツを1日16g以上食べている人は、ほとんど食べていない人に比べ、肥満の危険度が半分以下に抑えられていることも判っているそうですから、ナッツは食べて正解! のようですね。

(2)糖化対策に
また、アーモンドには食後の血糖値の上昇を緩やかにする効果が認められています。食事をすれば、必ず血糖値が上がるのですが、血糖値が急上昇してしまうと、エネルギーとして使われなかった糖がタンパク質と結合して、茶褐色の弾力のない糖化した細胞に変えてしまいます。糖化した細胞は、お肌のシワやくすみの一因となったり、身体のたるみの原因に!

(3)プニ肉の予防にも
血液中に余った糖は、老け顔の一因「糖化」の原因にもなりますが、プニ肉の原因にもなる厄介な存在。エネルギーとして使用されず、貯蔵するにも余った糖は、タンパク質と結合するだけでなく、脂肪細胞に取り込まれ、体脂肪となってしまうのです。

■アーモンドの効果的な食べ方 ポイント4つ

●ポイント1 アーモンドは「おやつ」に
アーモンドをダイエットに利用するなら、「おやつ」に食べるのがオススメ。食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。

●ポイント2 糖化対策なら「食後」がベスト
慶応義塾大学の井上教授によれば、アーモンドには、糖とタンパク質が結合するのを抑える効果があるとのこと。糖化予防に食べるのであれば、食後に食べるのがオススメだそうです。

●ポイント3 目標は1日50g
順天堂大学の白澤教授によれば、1日50gを目標に食生活に取り入れることで、アーモンドの健康効果が期待できる、とのこと。アーモンドは1粒1g程度。昼食前と夕食前に分けて取り入れてみて!

●ポイント4 3つの「Free」をチョイス
せっかくのアーモンド効果を無駄にしないためにも、ソルトフリー、シュガーフリー、オイルフリーのアーモンドを選びましょう!

アーモンドは、抗酸化ビタミン「ビタミンE」や食物繊維の含有量も高く、美肌効果も期待できちゃうビューティーナッツ。素焼きアーモンドは、コンビニでも買うことができますから、毎日のおやつに取り入れてみてはいかがでしょうか。
(岩田麻奈未)

【関連記事】
・サプリ選びに迷ったらコレでOK!天然のマルチサプリ「アーモンド」

【参考】
※白澤卓二監修(2014)『ナッツダイエット』主婦と生活社
※血糖値の上昇を抑えるインシュリン – Panasonic
※NHK あさイチ 2014年5月30日放送

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