やっぱり生姜!冷え・便秘・むくみ 3大トラブルには●●生姜を食べてみて!

LBR - Life & Beauty Report / 2014年11月1日 18時30分

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冬のお悩みナンバーワンと言っても過言ではない「冷え」。冷えは、ツライだけでなく、むくみや便秘の原因にもなる厄介な存在。冷え対策と言えば「生姜」ですよね。でも、生姜はただ食べるだけじゃダメなんです。冷えを解決するためには、一工夫必要なようですよ!

■冷えが引き起こすトラブル2つ

(1)むくみ
寒くなると、身体は体温を保つために、手足などの末梢血管を縮めて身体内部に血液を集中させます。そのため、手足などの血流が滞り冷えの原因になるだけでなく、血流が滞ることで、本来血液やリンパにのって排出されるべき老廃物が溜まりむくみを引き起こす原因に。

(2)腸トラブル
冷えることで、手足だけでなく、腸の血流も停滞してしまいます。冷えてお腹が痛くなったり、下痢をした経験はありませんか? 冷えることで、腸の血流が滞ると、腸トラブルの原因に。また、松生クリニックの松生院長によれば、外気温と室内気温の差が10度以上になると便秘患者が約3倍に増えるというデータもあるそうですから、冷えと腸トラブルは密接に関係しているようです。

■普通の生姜じゃダメ!な理由

中医学では、生の生姜は、発汗を促し身体の表面を温める食材、乾燥した生姜(乾姜)は、身体の内部を温める食材に分類されています。生の生姜は、発汗によって身体内部熱を逃がすため、身体を温める食材には分類されていません。実際、ためしてガッテンの実験でも、生の生姜を食べると手の温度は上昇したものの、身体深部の温度は低下してしまいました。乾燥した生姜を食べた場合には、手の温度も身体深部の温度も上昇。身体を内側から温めるために食べるのであれば、生姜は乾燥させてから食べるのが正解!

■冷え取り生姜は、どうやって作るの?

生姜に含まれる辛味成分「ジンゲロール」は、加熱や乾燥によって「ショウガオール」という成分に変化します。ショウガオールには、血管を拡張させて血流をスムーズにする効果があります。

<冷え取り生姜の作り方>

1.よく洗い、皮ごとスライスした生姜を、沸騰したお湯に入れ中火で1時間程度煮ます。
(この工程は、省いてもOKですが、煮たほうがショウガオールの量が増えるそうです。)

2.100~120℃のオーブンでカラカラになるまで乾燥させます。

冷えたら、ミルサーで粉にしておけば、何にでも使えて便利です。

■もっと簡単に作りたい!方には……

手間をかけずに冷え取り生姜を試したい方は、生姜を保存しておきましょう。保存するだけでも、ジンゲロールがショウガオールに変化するそう! 保存している間に、自然と水分も抜け乾燥してきますから、冷蔵庫に入れて乾燥したころに食べてみて!

生姜の冷え取り効果がイマイチ実感できていなかった方、生の生姜を食べていませんでしたか? これからは、加熱・乾燥した生姜を食べて、冷えを撃退しましょう!
(岩田麻奈未)

【関連記事】
・簡単作り置きレシピ!冷えを撃退する温め効果抜群の生姜シロップ

【参考】

※松生恒夫著(2013)『長生きしたけりゃ腸は冷やすな』主婦の友社
※夏冷え解消!しょうが 使いたが間違ってた! - ためしてガッテン NHK
※永谷園生姜部
※成分情報 ジンゲロール - 株式会社わかさ生活

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