0時過ぎても食べてOK!?ココロもお肌も喜ぶ夜食スープの作り方

LBR - Life & Beauty Report / 2014年11月12日 22時0分

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忘年会など宴会の多いこれからの季節、食べて帰ってきたのにお腹が空いた……なんて日もありますよね。夜遅くなってから食べるのはよくないと判っていても、お腹が空いて眠れないのもストレスですよね。そんな時には、「出汁スープ」がおすすめ。実は、出汁はビューティー要素がたっぷり。お腹もお肌も喜ぶ出汁スープなら、夜食にピッタリですよ!

■『出汁スープ』のビューティー要素


(1)昆布

昆布の魅力は、なんといっても水溶性食物繊維が豊富なところ。昆布のネバリ成分「アルギン酸」は、善玉菌のエサとなるだけでなく、老廃物や毒素を吸着してスムーズな排出をサポート。「フコイダン」は、毛母細胞を活性化させ効果も期待でき、美髪作りにも◎。


(2)かつお節

紫外線や排ガスなどのストレスで体内に生じる活性酸素。過剰に発生した活性酸素は、細胞を酸化し、お肌にも悪影響が…。焼津水産化学工業の研究によれば、鰹出汁には代表的な4つの活性酸素を除去する力があり、特に身体に害を与えると言われている一重項酸素は、0.2%の濃度の鰹だしで半減するそうですから、出汁を取る際にはかつお節を習慣にしたいですね。


(3)干ししいたけ

お肌を乾燥から守るカルシウム。干しシイタケは、生のしいたけに比べグルタミン酸が約100倍。また、約3倍のカルシウムを含み、カルシウムの吸収を促すビタミンDは約8倍含まれています。カルシウムは、お肌の顆粒層に存在してスムーズなターンオーバーを促すだけでなく、カルシウムが不足すると皮膚のバリア機能が弱まるそうですから、乾燥が気になるこれからの季節、積極的に摂りたい栄養素ですね。


■『出汁スープ』の作り方

昆布       10g

かつお節 20g

干しシイタケ 1~2枚

水           1リットル

繊維を断つように切れ目を入れた昆布と、軽く洗った干しシイタケ、かつお節と水を入れ、冷蔵庫で5時間程度戻せばOK。食べる時は、鍋に移すか電子レンジで温めましょう。
昆布と干しシイタケ、細かく刻んで出汁スープの具材に。ゴマや大葉を加えると風味が良くなります。


<ポイント>

1. 昆布のアルギン酸は、出汁に溶け出しますが、フコイダンは昆布本体に残るため、出汁を取った後の昆布は、刻んで出汁スープの具に使うなどして食べましょう!

2. 荒節でとった出汁は、枯節でとった出汁より抗酸化力があるそうですから、荒節(花かつお)を使いましょう!

出汁に含まれるグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸は、三大旨み成分と言われ、脳の報酬系という部分を刺激して食欲を満足させる効果があるそう。作った出汁は、冷蔵庫で数日保存できますから、夜食はもちろん、毎日の料理にも活用してみて!

(岩田麻奈未)

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【参考】
※期待される効能・効果 - NPO法人フコイダン研究所
※鰹だし 活性酸素消去効果 - 焼津水産化学工業株式会社
※やみつきを支配する旨味の化学 – 虚と大学農学研究科 伏木 享
※皮膚のかさつきを防ぐ温度センサーの働きを解明 - 生理学研究所

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