今年もツラい時期がやってきた!風邪に関する勘違い知識3つ

LBR - Life & Beauty Report / 2014年12月3日 19時0分

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一年の締めくくりとなる師走に突入し、本格的に冬の気候となりつつある今日この頃。急な気温の低下や乾燥による風邪のピンチを避けるためにも、風邪ひきに関する勘違いな知識3つをおさらいしておきましょう。

■つらいだけではなく美肌を阻む風邪

うっかり風邪をひいてしまうと鼻水やくしゃみ、寒気などに苛まれてしまい、大変ツラいもの。しかしながら風邪によるダメージは肌にまで及びます。

風邪をひくことによって、体内の免疫力が低下してしまい肌荒れ症状が起きやすくなるほか、体内では風邪を早く治し、体を正常な状態に戻そうと大量のビタミンCを要します。また、ウイルスによって弱りきった鼻やのどの粘膜の再生にもビタミンCは不可欠。それにより、普段ならばコラーゲン生成のために使われているビタミンCは大きく不足してしまい、肌にまで行き渡らなくなってしまうのです。風邪は肌のコンディションまでもガクンと落としてしまう、肌にとっても深刻な事態と言えるでしょう。


■勘違いな風邪知識3つ

(1)マスクをしていれば予防はばっちり

風邪やインフルエンザの予防といえば、真っ先に思い浮かぶのがマスク。しかしながら、マスクさえ着けておけば安心かと言うと、そうとも言い切れません。マスクを着用しても、顔とマスクとの間にはどうしても隙間ができてしまいますし、マスクのフィルターによるウイルス捕集効率は製品によってまちまち。したがって、マスクの効果を過信しすぎることが逆に風邪に対する敷居を低くしてしまいかねません。 ただし、咳やくしゃみといった風邪の症状がすでに出てしまっている場合は、マスクを着用することで飛沫の発生を大きく抑えることができますので、風邪をひいた時には、人にうつしてしまわないためにもマスクは必ず着用するようにしましょう。


(2)タバコやアルコールは風邪に関係なし

タバコには血管を収縮させる作用があります。また、アルコールも血管を収縮させることがあります。血管が収縮すると血液の流れが悪くなってしまいます。さらにタバコはのどや肺の軽い炎症も引き起こしてしまい、ますます抵抗力を弱めてしまいますので、タバコやアルコールは好ましくありません。また、タバコの場合は自分が吸うのはもちろんですが、風邪気味の際は喫煙者と同席するのも避けたほうがよいでしょう。


(3)厚着をしておけば風邪をひかない

風邪をひかないためには、たっぷり着込むのが一番かと思いきや、残念ながらそうではないのが事実です。極端な厚着をしていると、寒さに対する抵抗が薄れてしまったり、汗の調整がスムーズにできず、反対に風邪をひきやすくなってしまうこともあるのだとか。だからと言って、薄着をするのはもちろん逆効果。気候と体調に合わせた適切な重ね着をするように心がけましょう。


間違った思い込みが風邪を寄せ付けてしまっているのかもしれません。正しい風邪の知識で、元気にこの冬を乗り切りたいものですね。


(前田紀至子)

【関連記事】
・「風邪にはレモン!」は間違い!? 風邪にまつわるビタミンC摂取のウソホント

【参考】
※風邪・インフルエンザの予防法 – タケダ健康サイト – 武田薬品工業株式会社
※感染予防について – 手ピカジェル – 建栄製薬

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