ヨーグルトもNG!?腸内環境美化のため……が逆効果になりかねない食べ物3つ

LBR - Life & Beauty Report / 2015年1月7日 20時0分

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腸は、第二の脳とも呼ばれ、消化・吸収・排泄・免疫という、生命維持に欠かせない4つの働きを担っています。腸内細菌のバランスは、日々食べた物やストレスなどによっても変化すると言われていますが、腸内環境に良かれと思って食べているものが、逆に腸内環境を悪化させる引き金になっていることも……。

■良かれが逆効果!?食べ過ぎNGな食べもの3つ

(1)ヨーグルト

ヨーグルトには、ビフィズス菌などの善玉菌が含まれていて、腸内環境美化に役立つ食べものなのですが、乳製品に含まれるコレステロールに注意! コレステロールが多い食べものを分解するために分泌される胆汁には、腸内細菌に対して強い毒性を持つことが知られているそう。コレステロール値が高い人ほど、大腸がんになりやすい、との調査報告もあるそうですから、腸内環境のため……と無理してたくさん食べるのは控えたほうがよさそう。

(2)玄米

玄米は栄養価の高い食べ物なのですが、不溶性食物繊維が多いため、消化されにくい穀物。便秘がちで腸の働きが弱っているところに、不溶性食物繊維の多い食べ物を食べてしまうと、消化がスムーズに進まず、ガスが溜まってお腹のハリや便秘が悪化してしまうこともあるそうですから注意しましょう。

(3)生野菜

野菜も、種類によっては不溶性食物繊維が多く消化されにくい食べ物。生で食べるレタスやセロリ、キャベツは不溶性食物繊維の多い野菜ですから、食べ過ぎには要注意!

■腸内環境美化におすすめの食べ物3つ

(1)植物性発酵食品

納豆や味噌、漬物などの植物性発酵食品に含まれる植物性乳酸菌は、ヨーグルトなどの動物性乳酸菌に比べ胃酸などの消化液に強く、生きて腸まで届く確率が高いと言われています。

(2)大麦

大麦に含まれるβ-グルガンは、水溶性食物繊維の仲間。水溶性食物繊維は、腸内で善玉菌のエサとなるだけでなく、大腸のぜん動運動も促すそうです。

(3)海藻

海藻も水溶性食物繊維の豊富な食べ物。また、海藻に含まれるミネラルも便秘解消に大切な栄養素。特にマグネシウムは、腸内に水分を保ち、便を柔らかい状態に保つ作用があり便秘薬としても処方されるミネラルなので、海藻サラダも習慣にしてみて!

一般的に便秘に効果がある、と言われている食べ物でも効果が感じられない方は、ご紹介したおすすめの食べ物を取り入れてみてはいかがでしょうか。

(岩田麻奈未)

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【参考】
※松生恒夫著(2014)『腸が嫌がる食べ物、喜ぶ食べ物 40歳を過ぎたら知りたい、病気にならない食習慣』SBクリエイティブ
※腸内細菌と胆汁酸の相互作用に関する総合的研究 - 北海道大学
※大麦β-グルカンのプレバイオティクス効果 - 大麦食品推進協議会

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