ブーム到来!?カラダにもお財布にも優しい「味噌玉」とは?

ごきげん手帖 / 2015年3月10日 12時0分

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日本が誇る発酵食品「味噌」。味噌は、大豆を発酵して作られた調味料で、健康を維持するためには必要な成分がたっぷり入ったビューティーフード。そしてこの味噌を使った「味噌玉」が今ブームになっているとか!? お湯を注ぐだけで簡単においしい味噌汁が食べられる味噌玉は、お財布にも身体にも優しい保存食なのです。

■「味噌玉」って何?

「味噌玉」は味噌にだしなどを混ぜて丸めたもの。戦国時代では武士の保存食として、味噌を干したり焼いたりした「味噌玉」を他の食料と一緒に携帯していたのだとか。

ここ数年の発酵食品ブームで味噌が注目を集める中、インスタントのような手軽さがあるにも関わらず、味噌本来の美味しさも楽しめるとして、ブームが到来しているようです。


■味噌のビューティーパワー

(1)花粉に負けない!?免疫力UPをサポート

免疫の約70%に関係していると言われている腸内環境。東京医科歯科大学の藤田名誉教授によれば、発酵食品に含まれる菌には、腸内細菌のバランスを整えたり活性化する役割があり、免疫力UPに効果的とのこと。

とくに、味噌など植物性発酵食品に含まれる有用菌は生きて腸までたどり着く可能性が高いと言われていますから、花粉やウィルスに負けない強いカラダ作りに◎。

(2)大豆イソフラボンの吸収率UP

味噌には、大豆そのものに含まれる大豆イソフラボンが発酵過程で身体に吸収されやすい「アグリコン型イソフラボン」に変化しています。豆乳や豆腐の大豆イソフラボンは約2割しか吸収されませんが、味噌などの大豆発酵食品なら、約8割が体内に吸収されると言われています。

■味噌玉の作り方

[材料]
味噌:50g
ゴマ:小さじ1
昆布粉末:小さじ1
ネギ(青いところ):20g
ごま油:大さじ1
かつお節:2.5g(1パック)

[作り方]
(1)ネギはみじん切りにし、ごま油と弱火にかけ水分を飛ばします(ネギが一回り小さくなるまで)。
(2)全ての材料を良く混ぜ、6等分にして丸め、グリルで焦げ目がつくまで焼き、粗熱が取れたらラップに包んで冷蔵庫で保存します。


「味噌玉」なら、無添加の味噌汁がお湯を注ぐだけで楽しめて、お財布にも優しい! 食品添加物もまた、腸内環境を悪化させる一因とも言われていますから、「味噌玉」を作って腸内環境美化を習慣にしたいですね。


(岩田麻奈未)

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【参考】
※味噌の歴史 – 徳田屋
※腸内細菌を増やす日本の伝統食「酵素・酵母食品」 – 日本食品機能研究会
※イソフラボンとは – イソフラボン倶楽部
※『an・an』No.1937(マガジンハウス)

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