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怒りっぽい性格で肌がボロボロに!?肌荒れの回避法

ごきげん手帖 / 2015年3月27日 12時0分

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イライラする日が続くと、心だけじゃなく肌も荒れたような気がする…。実はそれ、気のせいなんかじゃないんです! イライラすると「肌荒れを引き起こすホルモンが分泌され」、「活性酸素が増え」、「自律神経が乱れる」など、恐ろしい問題が起きてしまうのだとか! 深呼吸をして早寝早起きをすることで、イライラによる肌荒れを回避できそうですよ!

■イライラが増えると肌がボロボロになる理由3つ

●肌荒れホルモンが分泌される

怒りを感じると、脳からノルアドレナリンやアドレナリン、コルチゾールなど肌荒れを引き起こすホルモンが放出されます。コルチゾールは男性ホルモンの働きを活性化させてしまうため、皮脂腺を刺激しニキビや吹き出物の原因になってしまいます。


●活性酸素が大量発生する

前途したホルモン値が上昇すると、抗酸化酵素の働きが低下するため体内に活性酸素が増えてしまいます。活性酸素はシミを増やし、皮膚の弾力やハリを保つコラーゲンを破壊するため、肌には良くない事だらけ。


●自律神経が乱れる

怒ると交感神経が優位に立つため、体は戦闘モードに入ります。すると呼吸が浅くなり体内が酸素不足になったり、緊張状態が続き全く疲れが取れなかったり、ひどい冷えが続いたり、メンタルも不安定になったり……とリラックスできない体質になってしまいます。美肌に必要不可欠な血流やリンパの流れも乱すため、肌荒れを引き起こしてしまう結果に。


■怒った時は深呼吸をしよう

イライラを我慢して抑え込むと、その感情が逆に増幅する場合があるので、上手にコントロールする技術が必要です。怒りを感じた時にその場でできる対処法は深呼吸! 副交感神経を優位に立たせて荒ぶった神経を鎮静させる効果があるので、深く深く呼吸する事をオススメします。


■セロトニンを増やそう

興奮した神経の暴走を止めるために増やす必要が必要があるホルモンは、セロトニン。これを増やすためには、早寝早起きを心がけて太陽の光をしっかり浴び、ウォーキングなどのリズム運動を行う事。またセロトニンの元となるトリプトファンを含む食品(赤身の魚・肉類・乳製品)を積極的に摂る事を心がけましょう。


怒りの感情を爆発させたり我慢するのではなく、コントロールすることが大事。上手にコントロールして気持ちもお肌も荒れないようにしましょう!


(山本朱美)

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【参考】
※柊りおん著『「感情美人」になれる7つの扉』(光文社)
※マーシー シャイモフ著『もっと脳にいいことだけをやりなさい!確実に自分を変えていく法 』(知的生きかた文庫)

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