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リンゴは野菜室NG!?してはいけない野菜・果物あるある

ごきげん手帖 / 2015年5月10日 21時0分

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皆さんが普段ついついやってしまいがちな洗い方や、保存方法、調理方法が、実は野菜と果物に含まれる豊富なビタミンやミネラルを半減させてしまっているかもしれません。今回は、意外と知られていない「してはいけない野菜あるある」をご紹介します。

■イチゴはへたをとらないで洗う

イチゴといえば、美しい肌に欠かすことのできないビタミンCの含有量が多いことで知られます。中粒のもの8粒程度で、1日に必要なビタミンCの量をまかなえるほどです。ただ、この豊富なビタミンCはヘタをとってから洗ってしまうと、ヘタの部分からビタミンCが流出してしまうので注意が必要です。せっかくの豊富なビタミンCを余すところなくいただくためにも、ヘタはとらずに洗うということを覚えておきましょう。


■リンゴは野菜室にいれない

リンゴに含まれるエチレンガスは、野菜の成長を促進してしまう作用があります。他の野菜の成長を促進し、早い劣化に繋がってしまうので一緒に保存は避けた方がよいでしょう。どうしても一緒にしたい場合は、リンゴは紙袋などに入れて分けて保存するといいですね。余談ですが、リンゴにはジャガイモと一緒に保存することで、ジャガイモの芽が出てしまうのを抑制する効果もあります。


■スムージーにバナナ・人参・リンゴを入れる場合は酸味を必ずプラスする

昨今、流行りのスムージー。1度は飲んだことがある方も多いと思います。その手軽さから、ご自宅で実際につくられる方もとても増えています。でも、ひとつだけ注意しておかなければいけないことが。
スムージーに比較的よく使用されるバナナ・人参・リンゴには、ビタミンCを破壊する作用のあるアスコルビナーゼという酵素が含まれています。その活性を抑えてくれるのが、酸味のある食材です。レモン汁やオレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系などの酸味をプラスしてあげることで、スムージーに含まれるビタミンCを壊すことなくいただけます。手軽にプラスできるレモン汁には、色の褐変を防いでくれる働きもあるのでプラスするとよいでしょう。


いかがでしたか? どれもちょっとしたことですが、するとしないとでは効果が大きく異なります。せっかくの栄養の効果を最大限に楽しむためにも、気をつけてみてくださいね。


(生井理恵)

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