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今から気をつけておきたい!熱中症を招くNG行動3つ

ごきげん手帖 / 2015年5月30日 12時0分

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これからの季節は何気ない習慣が熱中症の原因になってしまうこともあり得ます。水分を我慢するくせがある人や、お茶やアルコールをよく飲む人、塩分を控えがちな人は要注意ですよ。

■8割以上が熱中症対策の必要性を感じている!

キリンビバレッジが全国の10~60代の男女4,966人に、熱中症対策に関する意識調査を実施しました。その結果、全体の8割以上(83.0%)が熱中症対策の必要性を感じている一方で、具体的な対策をしていない人が41.7%にも上ることが明らかになりました。熱中症の苦しみは味わいたくないからこそ、今からできる対策を考えておきたいものですよね。


■7月までに直したい! 熱中症を招くNG行動3つ

(1)トイレを気にして水分を我慢

「トイレに行きたくなると困るから…」と、レジャーや外出の前に水分を控えるのは、熱中症の引き金になる危険行動。水分補給は、熱中症対策の一番の要だからこそ、トイレに行くことを恐れず、たっぷりの水分補給を心がけましょう。


(2)水分を摂取するならお茶やアルコール!

お茶やアルコールでたっぷり水分を摂取しているから、熱中症になる心配はないと油断していませんか? お茶やアルコールは利尿作用があるため、適切な水分補給飲料とは言えません。水でも良いですが、熱中症予防の水分補給として、日本体育協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨していますので、冷えたイオン飲料やスポーツドリンクがおすすめ。


(3)むくみたくないから塩分は控える

むくみ防止やダイエットのために、塩分を過剰に控えていませんか? 水分だけではなく、塩分(ナトリウム)の不足も、熱中症の大きな要因。血液中のナトリウム濃度が低下してしまうと、めまいやけいれんを引き起こす恐れもありますので、健康のためにも適量の塩分摂取を忘れずに。


熱中症対策は習慣の見直しから。夏本番までにNG習慣は直しておきたいものですね。


(前田紀至子)

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【参考】
※熱中症対策の準備は大丈夫?8割以上の人が熱中症対策は必要と認識!一方で約4割が「対策はしていない」と回答  – キリンビバレッジ
※効率的な水分補給 – 大塚製薬

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