突然キレる、文句ばかり言う。「攻撃的でうるさい人」に対処する3つの裏ワザ

lifehacker / 2019年8月22日 6時30分

突然キレる人、パワハラやセクハラをする人、あるいは悪口が大好きな人など。

日常生活を送るなかでは、相手の言動や態度に悩まされることが少なくありません。

しかし反論してもムダに終わることが多いため、「黙ってるのがいちばん」だとあきらめ、やり過ごしてしまったりもするのではないでしょうか?

けれど、できることならうまく言い返し、相手に「すみません」と反省させたいところ。

そこで参考にしたいのが、きょうご紹介する『「言い返す」技術』(五百田達成 著、徳間書店)です。

この本では、あなたのまわりにいるムカつく人のタイプ別に、正しい「言い返し方」を37項目、まとめました。

スパッと言い返す方法。 ビシッと言い返すひと言。

いずれも、これまで知られてこなかった「超裏ワザ」です。 今日からすぐに、誰にでも実践できる「超簡単なこと」ばかりです。 (「はじめに」より)

Part 1「『攻撃的でうるさい人』に言い返す」のなかから、3つの裏ワザをご紹介してみましょう。

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悪口を言ってくるヤツには「yes, but」で言い返す」

仕事の仕方から外見に関することまで、こちらが傷つくようなこと、ひどい悪口を面と向かって言ってくる人がいます。

そういう人は、とにかく非難をしたいので、こちらが非を認めるまで黙ってはくれなかったりもします。

しかしそうはいっても、最初からおとなしく降伏するのは納得がいかないもの。だとすれば、そういう人に対してはどうすればいいのでしょうか?

上手にバランスを取りながら、乗り切ることはできないのでしょうか? この問いに対して著者は、「yes, but」話法で言い返すことを勧めています。

悪口を言ってくる人には、「いったん受け止めてから反撃する」のがいいでしょう。

「お前って、ほんと気が回らないよな。仕事、遅いよ」 「確かに……。でも、お前からの連絡も遅かったよね?」 (中略)

このように、まずはいったん、相手の言うことを受け止める。そうすることで相手の欲求を満足させつつ、自分の余裕も見せつける。

で、相手に隙ができたところで、すかさず、悪いところを攻撃するのです。

具体的には「確かに。でも」「そうですね。しかし」という言い方を意識します。これは「yes, but話法」あるいは「yes, and話法」と呼ばれる話し方です。

そのほか「逆に言うと」「それで言うと」なども「いったん受け止めて言い返す」のに使える便利なつなぎ言葉です。 (23~25ページより)

なお、このテクニックは、普段の会議や話し合いの場でも有効だといいます。

「だって」「でも」と言い返すよりも、よほど賢そうに、余裕があるように見えるからです。(20ページより)

突然キレるヤツには黙って下を向く

突然キレる人の扱いは、なかなか難しいもの。

「落ち着いてくださいよ」「話し合いましょうよ」と冷静に声をかけると、「お前、なめてるのか?」などと火に油を注ぐ結果になってしまい、ますますヒートアップする場合もあるからです。

かといって、「なめてませんよ!」とこちらも声を荒げたりすると、事態はさらに深刻になることでしょう。だとすれば、ぜひとも打開策を知りたいところではあります。

しかし残念ながら、キレる人に対してうまく言い返す方法はないのだそうです。

相手は正常ではない状態なのですから、黙っているしかない、やりすごすしかないということ。

でも安心してください、「うまいやりすごし方」ならあります。それは「顔を伏せる」というもの。

こっちが下を向けば、一見、頭を下げて服従してるように見えるので、とりあえず相手は満足します。(中略)

「頭を下げる」のではなく、あくまで「顔を伏せる」のだと思えば、「ほんとはあっちが悪いのに」と自分のプライドが傷つくこともないはず。

むしろ頭の中ではまったく別のことを考えましょう。 (35~36ページより)

その結果、調子に乗った相手は「黙ってないでなんとか言えよ!」「こっち見ろよ」と揺さぶりをかけてくるかもしれませんが、誘導に引っかかるべからず。

あくまで無視を貫くべきだということです。

なお、その際、やりとりをこっそりスマホなどで録音しておくのも得策だといいます。それだけで心理的に余裕を持てますし、なにかのときに役立つかもしれないからです。(32ページより)

文句ばっかり言ってくるヤツは「こっち側」に巻き込む

たとえば「パッケージのデザインがダサいんだよ。それが敗因」というように、終わったことについてガタガタ言ってくる人、あとになって文句をつけてくる人も困った存在。

著者によれば、文句を言ってくる人は、結局、すべてのことを「他人事」だと思っているのだそうです。

「自分のこと」と思っていないから、部外者として外野からあれこれ言いたがるということ。

そんな人に対しては「じゃあ、お前がやれ」と言い返せば、相手は高みの見物から引きずり降ろされ驚くはず。

とはいえ、それは少しばかりハードルの高いやり方でもあります。現実問題として、ビシッと言えない場面も少なくないからです。

そんなときには「私たち」「われわれ」という言葉を使って、相手をこっち側に巻き込む、という手があります。

「“俺たち”の陳列プランが違ってたか。どうすればいいと思う?」 「“部長と一緒に決めた”パッケージですが、残念ですね」 (42~43ページより)

このように、主語を「We(私たち)」にすることで、逃げ腰の相手をこっちに巻き込むということ。

そうすれば、「文句ばっかり言ってないで、お前も考えろよ」というメッセージをやんわりアピールできるというわけです。(38ページより)

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他に、「自己チューでわがままな人」「傲慢で偉そうな人」「しつこくてめんどくさい人」に対しての言い返し方なども紹介されています。

しかもシンプルで簡潔にまとめられているため、すぐに実践できるはず。納得できない相手に言い返したいと思っている方は、参考にしてみるといいかもしれません。

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Photo: 印南敦史

Source: 徳間書店

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