大切なあの人に。失敗できない贈り物にはこんな工夫をしてみよう
lifehacker / 2019年11月8日 22時5分

人へ贈り物をする機会って、日常で意外と多いものです。
誕生日や記念日、結婚や出産祝いなどのイベントに関するものから、ちょっとしたお礼の気持ちを伝えたいとき。
相手に喜んでもらうことはもちろんですが、あまり他の人とは被らないような、相手に印象を残すような贈り物をしたいものですよね。
ちょっとしたものでも「センスが良い!」と思ったものをいただいたときには、その人自身の印象までも大きく変わってしまうものです(また逆も然り…)。
今回は、相手に印象づけるための、センス溢れる贈りものの選び方をご紹介します。
目次
1. モノではなく体験をプレゼントする
2. ちょっとしたオリジナリティをプラスする
3. 普段から好みを細かくメモしておく(苦手なものも)
4. なんでもないときにこそ贈り物を
5. プレゼントのルーティーン化
1. モノではなく体験をプレゼントする
私の友人は仲良し4人グループで、毎年互いにプレゼントを贈り合っています。
お互いに欲しいものをリクエストしあっているのですが、そのうちの1人が今年リクエストしたのはなんとモノではなく、体験のプレゼントだったそう。
味噌づくりにハマっている友人とは一緒に自家製味噌づくりの仕込みを、山登りが趣味の友人には今度の週末雪山散策に、そして花が好きだという友人には今度ドライフラワー教室に誘ってほしい、とそれぞれにお願いしたそうです。
これは私も是非マネしたいと感心したアイデアでした。
一緒に共有する時間も思い出になりますし、まだチャレンジしたことのないことに挑戦する良いきっかけにもなりそうですよね。
ちなみにその話を聞いた後、彼女と一緒に美術館と映画を観に行く予定にしていたのですが、どちらも体験のプレゼントとして費用は私が持つことにしました。
レストランでの食事以外でも、プレゼントになりそうな体験はいくつかあるはず。モノを選ぶのにマンネリ化している関係性の場合は、体験のプレゼントを試してみてください。
2. ちょっとしたオリジナリティをプラスする
これもほんのひと工夫でできる嬉しい工夫ですね。
よくあるのは名前の刺しゅうです。
私は、出産祝いとして、小さな木製の器とスプーンやスタイを贈ることがあります。時間的な余裕がある場合は、毎回お子さんの名前を刺しゅうしてもらうことも。
刺しゅうを入れるくらいであればちょっとした費用をプラスするだけで済みますし、既製品でも手軽にオリジナリティが感じられる贈り物になりますよ。
3. 普段から好みを細かくメモしておく(苦手なものも)
Huff Postでは良い贈り物をするためのアドバイスとして、「相手をとにかくじっくりと観察すること」という点を挙げています。
最近会ったときの会話、そのときの服装やカフェで注文していたもの、昔から好きだったこと、SNSの投稿、はたまた共通の友人へのリサーチなど、相手に関する情報をとにかく洗い出してみましょう。
私は義理の両親やおばあちゃんの誕生日に毎年贈り物をしているのですが、数年経過すると、さすがにネタが切れてきます。
そんなときのために、普段帰省したときの何気ない会話から、好きなモノや最近はまっているものを聞き出し、こっそりメモをするようにしています。
また同じように苦手なものも覚えておきましょう。
特に食べ物はアレルギーの問題や、食べられないものを贈ってしまった場合、相手が苦労するのは目に見えています。
4. なんでもないときにこそ贈り物を
何か記念日やイベントのために準備をするプレゼントも素敵なものですが、なにも予想していなったときにふいに渡されるプレゼントは、どんなものであろうと心に残るものです。
ほんのちょっとしたものでも、何かふとした時にでも自分のことを思ってプレゼントを選んでくれた、というその気持ちがとても嬉しいですよね。
そうした場合には相手に気を遣わせ過ぎないように、食べ物といった消耗品くらいに留めておくのが良さそうです。
男女問わず私がよくチョイスするのは、定番のコーヒーやティーバッグ。
またこの時期だと携帯用のハンドサニタイザー(水なしで手を消毒できるジェルやスプレー)などです。
5. プレゼントのルーティーン化
とはいえ、なかには「プレゼントを考えるのが億劫で苦手…」という方もいるでしょう。そんな方におすすめしたいのは、プレゼントのルーティン化です。
私はこれまで結婚祝いや出産祝いを贈る機会が多く、そのたびに頭を悩ませていたのですが、贈って好評だったものを覚えておき、3種類ほど候補を固定化しました。
また、友人に誕生日プレゼントなどを買うときも、ブランドや商品、購入するお店は毎回同じ候補の中から決めています。
あとは、相手のイメージやその時々の予算感に合わせて選ぶだけでOK。毎回ストレスフリーですし、余裕があるときには新しい候補を開拓するようにしています。
その他にプレゼントのマイルールとしては、「普段自分では買わないけど人からもらうと嬉しいもの」を基準にしています。
消耗品でない場合はデザインや色は無難なもので、日常的によく使うものにすると、毎日の暮らしが少しアップグレードされて気分も高まります。
プレゼントをもらったときの対応方法
また、こちらからあげるだけではなく、相手からプレゼントを貰う機会もありますよね。そんなとき私が心がけているのは、できるだけ早く具体的な感想を述べて伝えること。
食べ物であればなるべくすぐにいただいて感想を伝えますし、部屋に飾れるものであればその写真を撮影して送ります。
自分がプレゼントを贈る立場だからこそ、相手から何かしらフィードバックがあると嬉しいものですし、また何か贈りたくなるような気持ちにもさせてくれるような気がします。
プレゼントは惰性で選ぶことも簡単ですが、ほんの少しの工夫とアイデアで誰でも贈り物上手になれるはず。
次誰かに何かを贈る機会があれば、是非参考にしてみてくださいね。
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Image: Flamingo Images/Shutterstock.com
Source: Huff Post
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