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上司に「意見の相違」をうまく伝える方法

lifehacker / 2021年7月7日 8時30分

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キャリアを歩み始めたばかりのときはもちろん、ある程度経験を積んだ後でも、上司と意見が異なるときに、率直に発言するのは勇気がいります。

上司の権威は絶対的。あるいは部下がそう思い込んでいるだけかもしれません。

たとえ上司の指示が不明確であったり、解読するのに苦労するような分かりにくいメールを送ってきたりしたとしても、プロジェクトや行動方針について懸念を表明するのは難しいことです。

もちろん、支援や多少の説明を求めることと、上司とは全面的な意見の相違がありそうだと切り出すことは違います。

しかし、仕事上の問題について懸念を表明する必要があると感じたとき、不服従のレッテルを貼られたり、上司との関係に不必要な亀裂が生じるリスクを冒さずにすむ方法があります。

上司との意見の不一致について対等に話し合う方法

先に断っておきますが、上司を出し抜くことや、議論のための議論をするためではありません。

上司との意見の不一致について対等に話し合うには、高い基準をクリアする必要があります。そして、行動を起こす前に真っ先にできる最も重要なことの1つは、上司がどのようなコミュニケーションを好むかを理解することです。

対面での会話を好む上司なら、話す場をセッティングしましょう。書面でのコミュニケーションを好む上司なら、メールで問題を詳しく説明しましょう。

AssetLabの創設者兼CEOであるJeffrey Kellyさんは、2017年にInside Higher Edに、「上司がどんなやり方を好むか理解したら、上司が実際にあなたに求めているものに合わせて、あなたのアプローチ、結果、コミュニケーションを調整することができる」とアドバイスしています。

上司がどのようなコミュニケーションの取り方を好むにしても、上司が問題を検討するためにある程度の時間的猶予を与えることが大切です。

実際にその面談が始まったら、不快な話題に入る前に上司に対する褒め言葉を1つか2つ言うことを検討しましょう。

人事コンサルタント会社Workplace IntelligenceのマネージングパートナーであるDan Schawbelさんは、米Lifehackerに、「(批判的なことを言う前に)、必ずポジティブな話しから始めて、上司を褒めたり、成功した仕事の話を共有しましょう」と述べています。

また、どのような問題を提起するにしても、それに関して上司を責めないようにすることが得策です。他人を非難する傾向は、社員の性質として望ましくないので、自分のせいで目の前の問題が起こっているわけでなくても、誰かを非難すると上司に好かれる社員にはなれません。

逆に、すべては自分が問題や論点を理解していないせいだということにしましょう。

「よくわからないことがあるので、明確にして頂きたいのですが」とか「これについて、もう一度説明して頂けると本当に助かります」といった言い回しを検討してください。

自分に必要な支援や賛成できないプロセスにおける自分の役割に関して、当事者意識を持つと、問題が何に起因するかに関係なく、会話がよりスムーズに進むようになります。

そのためには、「私は(I)」を主語にして話すようにすることです。

これは、カップルのカウンセリングで用いられることが多い戦術ですが、それが功を奏します。つまり、話しかけられている人ではなく、話している人(つまり、自分自身)に負荷をかけるわけです。

「私は、○○に関して支援が必要です」とか「私は感じたんでが、私たちはこのように考えることができるかもしれませんね」と言うと、必ずしも上司のビジョンに反対しているわけではなく、こちらのニーズを明確にしようとしているだけだということを上司に示すことができます。

意見の不一致を理由に退職を検討するのは、上司との合意点がまったく見つからなかったり、自分の倫理規定に反する行動を求められるという極端な場合だけにしましょう。

上記でご紹介した非対立的な方法で懸念に対処しようとすると、うまくいけば、意見を聞いてもらったと感じることができて、その問題が顕著になる前に早期に対処することができるでしょう。

Source:HigherEdJobs, Workplace Intelligence

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