2チェロズ、東京公演が開幕 チェロ2本でガンズ、レッチリ、U2を超絶爆音カヴァー

リッスンジャパン / 2012年1月17日 19時0分

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2チェロズ、初来日公演がスタート photo(C):Yuki Kuroyanagi(Listen Japan)

チェロ2本だけで演奏したマイケル・ジャクソンの「スムーズ・クリミナル」のパフォーマンス映像が動画サイト上で話題沸騰し、一躍世界の音楽シーンに躍り出たクロアチア出身のイケメン・チェリスト2人組、2CELLOS(トゥ-・チェロズ)の日本初単独公演がスタートした。

昨年10月にデビューアルバム『2CELLOS』のプロモーションのために初来日し話題を呼んだ彼らだが、今回のツアーのために再来日。初日の13日(金)大阪、そして15日(日)名古屋を経て、16日(月)赤坂ブリッツで行われた東京公演初日は満員御礼。


冒頭、チェロのバイブルと言われる「バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番(全6曲)」からルカとステファンがそれぞれ演奏。チェロ本来の持つゆったりと深く響く音色を響かせると、続いてアルバムに収録されているガンズ・アンド・ローゼズの「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」、その後アルバム未収録のグリーン・デイ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのナンバーや、日本初披露となる曲が続く。

2CELLOS - アーティスト情報

聴衆の大半を占めた女性ファンに捧げられたU2の「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」からはじまるU2メドレーでは、2人の音楽性の豊かさを実感させられる絶妙なアレンジと音色の美しさが際立つ。そして弦を弾くようなピチカート奏法を駆使した「ヒューマン・ネイチャー」、2つのチェロの掛け合いが楽しい「スムーズ・クリミナル」が演奏されるといよいよクライマックスへ。
同郷クロアチアの若手ドラマー、ドゥシャン・クランジックが登場し、「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」、そして2人が大好きだというAC/DCの「ハイ・ウェイ・トゥ・ヘル」では会場から一緒に歌う声が聞こえるなど、よりロック色の強いサウンドで後半のステージに迫力をプラス。アンコール4曲を含む全18曲を披露しライブは終了した。

終演後には握手会も行われ、丁寧にファンとの時間を楽しんでいたルカとステファン。
その優しい人柄と爽やかなルックスでもオーディエンスを楽しませた2CELLOSはこの後、17日(火)赤坂ブリッツ、追加公演となった18日(水)渋谷公会堂でファイナルを迎える。

また、日本公演終了後はマニラでの単独ライヴを経て、再びエルトン・ジョン・チームと合流し南米公演に同行することとなっている。

【セット・リスト】
2012年1月16日 東京・赤坂ブリッツ公演
1. ルカ・ソロ(バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番より)
2. ステファン・ソロ(バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番より)
3. ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル
4. タイム・オブ・ユア・ライフ(グリーン・デイ)
5. フラジャイル(スティング)
6. ザ・レジスタンス(ミューズ)
7. カリフォルニケーション(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
8. ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー(U2)
9. 約束の地(U2)
10. 美しき生命(コールドプレイ)
11. ヒューマン・ネイチャー(マイケル・ジャクソン)
12. スムーズ・クリミナル(マイケル・ジャクソン)
13. スメルズ・ライク・ティーン・スピリット(ニルヴァーナ)
14. ユー・シュック・ミー・オール・ナイト・ロング(AC/DC)
15. ハイ・ウェイ・トゥ・ヘル(AC/DC)
16. ホウェンアイカムアラウンド(グリーン・デイ)
17. スメルズ・ライク・ティーン・スピリット(ドラム入りバージョン)
18. フィールズ・オブ・ゴールド(スティング)

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