ポール・マッカートニー、初のスタンダード集発売を受け、2/10昼よりライヴ配信が決定!

リッスンジャパン / 2012年2月9日 19時0分

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ポール・マッカートニー、初のスタンダード集『キス・オン・ザ・ボトム』(Listen Japan)

生誕70周年、ビートルズのデビュー50周年となる2012年、ポール・マッカートニーが待望の新作『キス・オン・ザ・ボトム』を2月8日にリリースした。

キャリア初の試みとなる1930~40年代アメリカのスタンダード・ソングを取り上げた本作。プロデュースに米国音楽界の巨匠トミー・リピューマ、演奏にジャズ界の女王ダイアナ・クラールが自身のバンドを率いて全面バックアップしている他、エリック・クラプトンとスティーヴィー・ワンダーがゲスト参加するなど、レジェンド同士の共演も注目だ。

1月に開催された記者会見ポールは「ずっと前から考えていた企画だったんだけど、やろうとするとロビー・ウィリアムスとかロッド・スチュワートとか、いつも誰かに先を越されたんだ(笑)。でも今回のプロデューサーのトミー・リピューマに相談したら、そんなこと気にしないでやろう、と言ってくれたんだ」とスタンダード・アルバム制作の裏話を披露。

収録曲のスタンダード・ソングに関しては、「子供のころラジオで聴いたり、父親がピアノで弾いてくれたりして知った曲もある。特に『イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン』には父の思い出がある」と収録曲と自身の家族との関わりなどを回想した。

レコーディングは、ハリウッドの歴史あるキャピトル・スタジオを中心に行われ「ダイアナ・クラールをはじめとする素晴らしいジャズ・ミュージシャンをバックにして歌うので、最初はどうしていいか戸惑ったよ。今回はスタジオに入ってから、ダイアナたちとアレンジを相談しながら録音していった。とてもオーガニックな進め方で僕にとっては新鮮だった。でも後から思えば、ビートルズの頃もこんなやり方で録音していたんだよね」。

Paul McCartney - アーティスト情報

ファンからの「アルバムの中でお気に入りの曲は?」という質問については、「マイ・ヴァレンタイン」と「バイ・バイ・ブラックバード」と答えた。
特にリード・トラックとなっている書き下ろしの新曲「マイ・ヴァレンタイン」は、新妻ナンシーとモロッコに旅行中、まさにヴァレンタイン・デーに書き下ろした曲とのことで、特別に大切な曲のようだ。

なお、本作のリリースを受け、新作のレコーディングを行ったハリウッドのキャピトル・スタジオからのライヴ映像の配信が日本時間2月10日(金)正午12時から行われることが決定。演奏はアルバム同様ダイアナ・クラールのバンドがバックを務めiTunes Storeを通じて中継される。


さらに2月12日にロサンジェルスで開催される第54回グラミー賞の授賞式で、ポールが演奏することが正式発表されている。


【リリース情報】
『キス・オン・ザ・ボトム』
2012.2.8 On Sale

<通常盤>
CD:UCCO-3038 \2,600 (tax in)

リッスンジャパン

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