15年間トップシーンで輝き続けるモーニング娘。 、栄光のドラマは なお続く

リッスンジャパン / 2012年4月20日 17時0分

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15年間トップシーンで輝き続けるモーニング娘。 、栄光のドラマは なお続く(Listen Japan)

「『センターには神が降りる』って、ああいうことを言うんだなと思いましたね」…先日、都内で行われたモーニング娘。49枚目のシングル「恋愛ハンター」の発売記念イベントを取材したリッスンジャパン記者で、アイドルサイトIDOOOLの豊田隆二編集長が感心しきってそう言うのだ。

イベントではミニライブが行われ新曲が披露されたが、歌唱の直前、センターに立ったリーダー・新垣里沙は、100m走に挑むアスリートがレース前にアップするように体を動かし、コンセントレーションを高めていたという。そのただならぬ気配に、他のアイドルからは伝わってこない求心力の強さを感じたとのことだった。

わかる! それがモーニング娘。であって、そこにモーニング娘。があるのだから。

つんく♂プロデュースのモーニング娘。は1997年、テレビ東京の番組内で誕生した。以後、オーディションの様子やレコーディング、レッスンなどでメンバーたちが泣き笑いする舞台裏の人間ドラマをありのままに見せることで、多くのファンを感情移入させ、みんなが「モーニング娘。」というドラマを共有し、国民的な人気を得た。いわば劇場型アイドル。実際に専用の劇場は持たないが、モーニング娘。それ自体が劇場なのだった。テレビで彼女たちを見ない日はないというぐらい、音楽番組、バラエティー番組などにひっぱりだこだった。

しかし、ある時期からモーニング娘。はあまりテレビに出なくなり、その劇場性は薄れて行った。それにともない週刊誌などマスコミの報道でも「限界」「解散」といった不穏な文字を目にすることが増えて行った。

モーニング娘。はどこへ行ったのか?…いや、どこにも行っていなかった。モーニング娘。はずっと、ライブに力を注いでいた。日本のあちこちでコンサートを開き、地元のファンのみならず、遠方からのファンも「遠征」と称して応援に駆けつけ、ドラマの続きを楽しんでいた。マスコミのトップページに出ているものがアイドルのトップであるとは限らない。あるアングルから見れば第一線から姿を消したように見えたのかもしれないが、実際にはいつだってモーニング娘。は最先端を走り続けてきた。以前、別の複数のアイドルグループのメンバーにインタビューをしたとき、驚くほど多くのアイドルが「モーニング娘。さんにあこがれて芸能界に入った」と、目を輝かせて話していたことがその証しだ。

モーニング娘。 - アーティスト情報

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