矢野顕子、GWフリーライブでyanokami楽曲披露 大貫妙子、宮沢和史、原田郁子ら豪華12組が競演

リッスンジャパン / 2012年5月7日 18時0分

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『TOKYO M.A.P.S』のイベントオーガナイザーを務めた矢野顕子(Listen Japan)

5月3日(木・祝)と4日(金・祝)のゴールデンウィーク中2日間にわたって東京・六本木ヒルズアリーナで恒例のフリーライブイベント『J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S』が行われた。

矢野顕子 - アーティスト情報

5回目の開催となる今回はオーガナイザーを務める矢野顕子の呼びかけに賛同した豪華12組のアーティストが日替わりで登場。ジャズ・ロックからクラシックまで幅広いミュージシャン達と交流を持つ矢野顕子ならではのラインナップとなった。

1日目のトップバッターは、ピアノ・松本淳一。テルミンのトリ音、オンドマルトノの久保智美とともにMATOKKUとしてオリジナリティー溢れる音楽を奏でた。そして漂うようなヴォーカルで緩やかな雰囲気を作り出した原田郁子に続き、第2回の『TOKYO M.A.P.S』でオーガナイザーを務めた大貫妙子が登場。透き通る歌声を六本木ヒルズアリーナに響かせる。その後も立て続けに、トラックメーカー/ベーシストShingo SuzukiのバンドプロジェクトOvall、ギター一本のソロライブというまたとない機会にオーディエンスの注目を集めた細美武士が「今朝できた」という新曲を届ける。

そして1日目のラストステージは、オーガナイザーの矢野顕子と故レイ・ハラカミのユニットyanokami。この日は矢野とゲスト出演したコンテンポラリーダンサーの森下真樹の2人によってステージを展開。「今日出演してくれたアーティストひとりひとりに感謝しています」という矢野顕子の言葉とともに初日は終了した。

2日目は大橋トリオからスタート。5月の心地よい風とともに自然体の音楽で会場を柔らかい空気で包み込む。2組目に登場した世武裕子は「矢野さんと同じピアノが弾けるなんて感慨深い」と話しつつ見事なテクニックで拍手喝采を集めた後は、2008年の記念すべき第1回TOKYO M.A.P.Sのオーガナイザーを務めた宮沢和史がいよいよ登場。「またこの会場に戻ってこられてとてもうれしい」とコメントした宮沢は「沖縄」をテーマに、代表曲「島唄」などを熱唱。
次第に会場の熱気が上がる中、鈴木慶一が貫録のステージを披露。ムーンライダーズのメンバー武川雅寛も参加するなど往年のファンを喜ばせた。

最後にイベントの大トリを務めたオーガナイザーの矢野顕子は、「才能あふれる方々と最高の時間をシェアできたことに感謝します」と参加アーティストひとりひとりの名前を呼び、「天気は最高ではなかったけど、天気なんかに負けない熱い演奏をありがとう」と語りかける。「また会おね」や「Home Sweet Home」、アンコールの「ひとつだけ」を含む全8曲を歌い、最後は鳴り止まない拍手のなか、今年の『TOKYO M.A.P.S』の夢のような2日間は幕を下ろした。

リッスンジャパン

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