NICO×バイン「1125の日ライブ」で轟音渦巻く強烈セッション!

リッスンジャパン / 2012年11月26日 19時0分

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「1125の日ライブ」NICO Touches the Walls×GRAPEVINE(photo by 上飯坂一)(Listen Japan)

NICO Touches the Wallsが、11月25日(日)、バンド名にちなんだ恒例の企画ライブ「1125(イイニコ)の日ライブ」を横浜BLITZにて開催した。

4年目を迎えた同イベントだが、今回はメンバーが“兄貴”と慕うGRAPEVINEをゲストに招き、初の対バン形式として実施。
通常のイベントならまずはゲストが登場するところ、この日は光村龍哉(Vo, G)の呼び込みでGRAPEVINEの田中和将(Vo, G)が現れ、マーヴィン・ゲイとタミー・テレルの名曲「Ain't no mountain high enough」をデュエットし観客を驚かせる。さらに高野勲(Key)も加わり、光村のメインヴォーカルでGRAPEVINEの「風待ち」を披露、今回ならではの特別なコラボレーションからイベントはスタートした。

NICO Touches the Walls - アーティスト情報

GRAPEVINEのステージはメロディアスな「Darlin' from hell」から幕を開け、2曲目の「NOS」を皮切りに「豚の皿」「YOROI」などディープな楽曲を連発、先輩バンドとしての貫禄を見せつけるように、骨太なサウンドと艶のある田中のヴォーカルでフロアを圧倒していく。全9曲の演奏を終えた田中は、最後に「ちょっと大人っぽすぎたか?」と不敵な笑顔を浮かべていた。

先輩の強烈な洗礼を受けたNICOは、まず「1125のテーマ」でウォームアップ、「泥んこドビー」「手をたたけ」と新旧のナンバーを続けて投下しフロアの熱を高めていく。
中盤は、光村の「兄貴たちに負けないロックなセットリストで送るので!」とのMC通り、「病気」「錆びてきた」といったサイケデリックな楽曲を披露しバンドの多面性を窺わせ、新曲「夢1号」で会場の空気を一新、本編ラストの「THE BUNGY」まで勢いよく駆け抜けた。

「まだまだ大騒ぎしようぜ!」という光村の宣言から開幕したアンコールでは、GRAPEVINEのメンバーも合流し「B.C.G」を全員でセッション。激しいギターロックチューンが、楽器が増えることでさらにその迫力を増し、フロアは轟音渦巻くカオスなサウンドで溢れ返る。全員の顔には楽しげな笑みが浮かび、NICO Touches the WallsとGRAPEVINEの相思相愛ぶりを印象付ける形でライブはフィナーレを迎えた。

リッスンジャパン

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