2012年のクリスマスに聴いてもらいたい名曲カバーアルバム発見!

リッスンジャパン / 2012年12月21日 17時0分

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2012年のクリスマスに聴きたい名曲カバーアルバム!(Listen Japan)

いよいよ2012年も本格的なクリスマス・シーズンに突入! ということで、コンピレーションはもちろん新人から大御所まで、今年も多くの“クリスマス・アルバム”がリリースされている。しかし、いわゆる「“キラキラ感”増しておきました」的な雰囲気に偏る傾向があるようで、音楽ファンとしては若干マンネリ気味であることは否めない。

ちょちょいとクリスマス仕様にいじったものや、ヌルいクリスマス曲のアレンジ違いのループが蔓延る中、どこかにピリッとスパイスが効いたクリスマス・アルバムはないものか……とコツコツ発掘作業していたところ、今年の12月5日にリリースされていた、ある作品に目が留まった。INFINITY16、これまでにも多くのヒットを飛ばしてきた、日本を代表するレゲエ・アーティストの1人である。

そんな彼が国内外の“冬の名曲たち”を大胆にレゲエ・アレンジし、新鮮に蘇らせたカバーアルバムがアツい。とにかくアツすぎるのだ。ただし本作を形容するのに、「恋人たちの甘い時間を演出する……」なんてベタベタなことは言いたくない。なぜなら、いわゆる音楽通のツボを的確に突いてくるであろう、実に気が利いた選曲&アレンジが詰まっているのだ!

INFINITY 16 - アーティスト情報

『White Cover』と銘打たれたこのアルバム。ジョージ・マイケルの「LAST CHRISTMAS」やマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス(All I Want For Christmas Is You)」などワールドクラスの名曲はもちろん、SPEEDの「White Love」やドリカムの「WINTER SONG」など、国境もジャンルも世代も完全に超越したレジェンド・オブ・クリスマスソングたちを、まさに“INFINITY16流”としか形容できない超オリジナルなレゲエチューンにビルドアップ! ダンスフロアからホームリスニングにまで、きっちり対応させてしまっているから恐れ入った。

レゲエと言っても、多くの人がイメージするような真夏のイメージ(タオルをブンまわすゴリゴリの暑苦しいノリとか?)ではなく、あくまで女性ヴォーカルをメインに据えた透明感あふれる仕上がり。間近に迫ったクリスマス・シーズンにもドンピシャでハマる、ついキラキラとした雪の結晶が目に浮かんできそうな“冬レゲエ”が展開されている。

しかし、そこはかつて湘南乃風メンバーらともがっちりタッグを組んでいた生粋の実力派レゲエ野郎、TELA-C=INFINITY16。トラックはパンチの効いたバウンシーなビートでしっかり横ノリさせてくれるし、思わずジャンプしたくなりそうなアッパーチューンも収録。どの曲もグルーヴィーでダンシィなINFINITY16仕様となっているので、レゲエファンはもちろん、レゲエ未体験のJ-POPファンにも入門編としてオススメしたくなる2012年最後の名盤! と強く推したい1枚だ。

年末年始のイベントのお供に、大事な人との特別な時間の演出に……様々なシチュエーションに違和感なく溶け込む奇跡のレゲエ・アルバムはこの連休中に是非ゲットしておこう。

リッスンジャパン

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