「壁ドン」の次は「顎クイ」がブーム! 進化する女子の妄想

リテラ / 2014年11月9日 12時0分

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 今年、大ブームとなった"壁ドン"。マンガのなかの女子たちのあこがれシチュエーションだった"壁ドン"は、『近キョリ恋愛』『クローバー』といった少女マンガ原作の恋愛映画や、『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)などのドラマでも多用。その人気は留まるところを知らず、なんとついに、実際に壁ドンされる体験イベントがあちこちで開かれているほど。9月に開催された「東京ゲームショウ2014」でも壁ドン体験ができるブースが設けられ、長蛇の列をなすほどの大盛況となった。

 さらに、"壁ドン"は進化し、壁際にいる女の子の足の間に膝を割り込ませる"股ドン"に、両手両足で壁に張り付く"蝉ドン"など、さまざまな派生形が誕生。なかでも人気なのが、"床ドン"。もはや単に押し倒しているだけとしか思えないが、『アオハライド』(集英社)や『L♡DK』(講談社)といった人気少女マンガ作品でも、女子たちがもだえる"床ドン"シーンがぞくぞくと生み出されている。

 しかし、"壁ドン"につづいて新たなブームとなりそうなのが、ほかにある。それは、"顎クイ"だ。

  "顎クイ"とは、ご想像の通り、向かい合った女の子の顎をクイッと持ち上げるという行動。きっかけは、「Popteen」(角川春樹事務所)の人気モデル"まえのん"こと前田希美が、"壁ドン"につづく萌えシチュエーションとしてTwitterやYouTubeで紹介したこと。顎クイをされている、まえのんのかわいさも相まって、じわじわと流行りはじめているのだ。

 この"顎クイ"は、綾瀬はるか主演で人気を博しているドラマ『きょうは会社休みます。』の同名原作(藤村真理/集英社)にも登場している。"彼氏いない歴=年齢"のアラサーこじらせ女子OL・花笑が、試行錯誤しながらバイトの大学生・田之倉(ドラマでは福士蒼汰)と初めて付き合う様子を描いたこの作品。そこに花笑の会社の上の階に入っているイタリア食品会社のイケメンCEO・朝尾(ドラマでは玉木宏)が絡んで......といった物語だが、原作5巻で、そのシーンは登場する。それは、花笑が大切なお守りを拾ってくれた朝尾にお礼としてケーキをつくる約束をしたことを田之倉に報告する場面だ。

 朝尾にケーキをつくることに、田之倉が怒るかもと後悔し、あれこれ言い訳を並べる花笑。田之倉はそんな花笑をさえぎって、指で花笑の頬ごとムギュと潰し、「オレもケーキ喰いたい」と顎に手を当ててキスするのだ。──床ドンほどの強引さはないが、年下のかわいらしさも残しながら男らしさをアピールできる......どうやら"顎クイ"には、そんな効能があるらしい。福士蒼汰で実演される日がじつに楽しみである。

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