膣にヒアルロン酸、処女膜再生...女性の「性器美容整形」の実情

リテラ / 2014年11月21日 20時0分

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 女性のあいだで美容整形が一般化しつつある昨今。いまどき二重瞼の手術などは定番で、目頭切開に豊胸、リフトアップ、脂肪吸引......と多種多様な手術がおこなわれている。最近では元AKB48の板野友美の胸が「異常に膨らんでいる」ことが大きな話題となっているが、その成長ぶりはもはや人間の域を超えており、本人も疑惑になることは百も承知だと感じさせる。

 美人になりたい。女っぷりをあげたい。若々しくありたい──こうした女性の欲望は、いまに始まった話ではない。だからこそ、女性が望む美容整形の内容は見た目にわかるものばかりだった。だが、最近では、パッと見ただけではわからない"ある部位"を整形する女性が増えているのだという。それはなんと"性器"の整形である。

「セックスに翻弄され、闇を抱えている女性たち」の実態に迫ったルポルタージュ『モンスターウーマン 「性」に翻弄される女たち』(大場真代/宝島社)によると、増加中の性器美容整形にはいくつか種類がある。例をあげると、「小陰唇を縮小」する手術に、「クリトリスの包茎を治す」手術、「膣のゆるみを治す」「処女膜を再生する」「性器の黒ずみを除去する」手術などだ。

「どれも入院せず日帰り、それもわずか1時間程度で手術が可能」という手軽さで、値段も「だいたい10〜20万円ほど」だという性器美容整形。なかでも人気があるというのは、「Gスポットにヒアルロン酸を注入する施術」だという。

 ヒアルロン酸といえば、顔に注入することでほうれい線を目立たなくさせたり、鼻に入れて高くしたりといった方法がよく知られている。「なぜ見えないGスポットにヒアルロン酸を?」「そもそもGスポットって実在するの?」といろいろ疑問に思うが、この手術では、ヒアルロン酸を入れることでGスポットを膨張させ、膣道を狭くするのが狙いなのだとか。

 そして、もうひとつ人気なのが「小陰唇縮小術」。これは「いわゆるビラビラを小さくする」手術で、レーザーメスを使い、小陰唇の余分な箇所や黒ずみを切除。そうして大きさや形を整えるのだという。

 膣を狭め、見た目もソソる形に。......こうして見ると「女性の肉食化はここまで進んだのか」と思うかもしれない。だが、女性が性器整形を選択する背景には、悲しいトラウマがある。

 たとえば、性器の黒ずみを除去する手術を受けた33歳の女性は、彼氏に「前の子はこんなに黒くなかった」「お前ヤリマンなんだね」と言われたことがきっかけだった。彼氏とは早々に別れたというが、彼女にとってこの言葉は心に引っかかり続ける。そして、ネットにアップされているAVを見ては、AV女優と自分の性器の色を比較したり、男性と付き合うたびに「本当はこの人も私のアソコを見て『汚い』とか『本当はヤリマンなんだ』とか思ってるんじゃないか」と不安に駆られたりするように。当然、セックスに集中できるはずもない。

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