『殉愛』訴訟で「委員会」が特集中止!大阪のテレビ局関係者に責任波及

リテラ / 2014年11月24日 13時8分

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 とうとう、やしきたかじんの娘から出版差し止めと損害賠償訴訟を起こされてしまった『殉愛』(幻冬舎)。百田尚樹センセイもかなり動揺しているようで、先日はツイッターに〈裁判は面白いことになると思う。虚偽と言われては、本には敢えて書かなかった資料その他を法廷に出すことになる。傍聴人がびっくりするやろうな。〉と脅しのようなつぶやきをアップしながら、なぜかすぐに削除するというドタバタを演じた。

 だが、この問題では、百田センセイ以上に動揺している人たちがいる。それは、たかじん利権に群がってきた関西のテレビ局関係者だ。

 11月23日、それを象徴するようなできごとがあった。この日、『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)では、『殉愛』の特集が放映されることになっていた。この日の放映では、その部分がすべてカットされていたのだ。

「2週間ほど前に収録をすませ、さくら夫人の結婚歴が暴かれた後も、放映予定を変えていなかったようですが、訴訟を起こされたことで、カットせざるをえなくなったらしい。テレビの場合、放送法の関係での訴訟案件の主張を一方的に取り上げると、問題になる可能性がある。今後は『殉愛』をテレビでPRするのはむつかしいやろう」(読売テレビ関係者)

 これまで、ネットでどれだけ疑惑が暴かれようと無視を決め込み、さくら未亡人擁護と『殉愛』称賛を続けていた彼らだが、さすがにそうもいかなくなったらしい。

 だが、テレビ局の問題はヨイショ番組の放映をやめればすむ話でもなさそうだ。というのも、娘から「内容が一方的」と訴訟を起こされた『殉愛』には、『たかじんのそこまで言って委員会』『たかじんNOマネー』『たかじん胸いっぱい』という3つのレギュラー番組のスタッフが実名で登場し、さくら夫人を称賛しつつ、その主張がいかに正しいかを証言しているからだ。

 登場しているのは『委員会』の読売テレビから、制作局長の山西敏之とプロデューサーの相島良樹、『NOマネー』のテレビ大阪から、プロデューサーの田中威至、徳岡敦朗、『胸いっぱい』の関西テレビから、中澤健吾。

 また、『委員会』『NOマネー』を制作しているプロダクション「ボーイズ」代表の相原康司、「AZITO」代表の井関猛親、『胸いっぱい』を制作している「レジスタエックスワン」の日置圭信、橘庸介など、制作プロダクションの幹部も登場している。

 しかも、彼らはさくら未亡人を褒めたたえるだけでなく、今回、訴訟を起こした娘やさくら未亡人と対立していたマネージャーの批判を実名で行っている。

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