国有地不正取得の森友学園が幼稚園児に秋元康作詞の愛国ソングを強制! 「ああ、日本 この国に生まれてよかった」

リテラ / 2017年2月24日 11時30分

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 安倍首相夫妻との関係が取り沙汰され、現在厳しい目が向けられている学校法人森友学園。評価額約9億円の国有地がわずか約1億円で払い下げられていたことをはじめ、同学園が運営する塚本幼稚園における教育勅語を暗唱させたり軍歌を歌わせたりする教育方針、園児への虐待としか思えない対応、籠池泰典園長らによる中国や韓国の人々に対してのヘイト文書の配布、「安倍晋三記念小学校」の名で小学校建設への寄付を呼びかけていたこと、日本会議や極右政治家との関係が疑問視されるなど、次から次へと問題が明るみになっているのはご承知の通り。

 23日の衆院予算委員会では、昨年10月に稲田朋美防衛相から籠池泰典氏へ防衛相感謝状が贈呈されていたことを明かされ、問題だらけの学校法人と安倍政権とのつながりの疑惑がさらに強いものとなった。

 そんななか、この塚本幼稚園に関するある動画が現在話題を呼んでいる。それは、2014年大阪護国神社で行われた「「同期の桜」を歌う会」に参加した塚本幼稚園の園児たちの式典参加の様子をおさめた動画。

 そのなかでは、園児たちが教育勅語や五箇条の御誓文を暗唱させられている姿や、「日の丸行進曲」「愛国行進曲」といった太平洋戦争中の戦時歌謡を歌わされている姿がおさめられており、内容を何も理解していないであろう子どもたちが極右思想に染まりきった大人たちのオモチャになっている姿は改めて目を背けたくなるグロテスクさを感じさせる。

 そして、その動画の後半では、「日の丸行進曲」のような戦時歌謡とは明らかに趣の異なるJ-POP風味なバラード曲が歌われているのだが、その作詞が秋元康であるとの情報がインターネット上に広まった。その歌詞は以下のようなものである。

〈日本 ああ 日本 やさしさを知っている
 ああ 日本 ああ 日本 この国に生まれてよかった〉
〈日本 ああ 日本 強さを知っている
 ああ 日本 ああ 日本 この国に育ってよかった〉

 正直手抜き感がうかがえなくもないが、極右思想をもつ人々から大きな共感を呼ぶこと必至の「愛国ポルノ」歌謡としてはこれ以上ない有用性をもつこの曲。ネット上では「"愛国幼稚園"の園歌を秋元康が書いていた!」と拡散されているのだが、実はそれは違う。

 この「日本」という曲は、ジャニーズのアイドルグループ・忍者が1993年に発表した曲。グループとしては8枚目のシングルとなる。作詞は前述の通り秋元康で、作曲は「津軽海峡・冬景色」や「夜桜お七」でおなじみの三木たかし。

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