『朝生』初出演の百田尚樹があらゆるテーマで無知さらけ出し大恥! 改憲派学者からも「本当に右なのか」と

リテラ / 2017年6月3日 19時0分

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 テレビ朝日『朝まで生テレビ!』といえば、今年で30年を迎えた田原総一朗司会の生討論番組。かつては大島渚や野坂昭如など骨太の文化人から、姜尚中や宮台真司らスター学者、政治家や運動家ときには麻原彰晃のような渦中の人物までが登場し、タバコを燻らせ、口角泡を飛ばし合ったものだ。

 そんな『朝生』の5月26日深夜放送回に、ついに、あの御仁が初出演を果たした。ご存知、作家の百田尚樹センセイだ。

 この日の『朝生』は安倍政権の憲法改正、共謀罪、天皇生前退位特例法、そして加計学園問題が議題。はてさて、数々のファナティックな言動で知られる百田センセイが生放送でどんな"ご活躍"を見せるのか。眠たい目をこすりつつ、チャンネルを合わせてみた。

 ところが、蓋を開けてみると完全に肩透かし。百田センセイはキレのある主張のひとつもできず、逆に無知と無教養をさらけ出したあげく、徹底的に論破され、あまつさえ「あなたは本当の右なのか!」と強烈なダメ出しまでされてしまったのである──。

 たとえば番組冒頭の皇室議論。百田センセイは、今上天皇が生前退位の特例法などに不満を漏らしていたという5月22日付毎日新聞一面の報道について、「宮内庁否定したでしょ? 公式に否定したんでしょ」などとギャーギャー騒ぎ出したのだが、そこで田原から、「あなたね、8月の天皇の『おことば』見た? 聞いた?」と聞かれると悪びれることもなく、

「聞いてない」

 まさかこのオッサン、「おことば」も聞かずに得意げに皇室を語ろうとしていたとは......。愕然とせざるをえないが、さすがにこの発言には小林よしのりも「めちゃくちゃだよそれ」と嘲笑。百田センセイはビキッときたらしく「聞いてないだけやん!」と逆ギレしたが、よしりんは「『おことば』聞かずに語ったってしょうがないじゃないかそんなもの!」と一喝。思わず目が泳ぎ、その情けない表情をカメラにバッチリ抜かれてしまったのであった。

 こんな感じで、出だしからつまずいてしまった百田センセイ。続く共謀罪の議論でも空回り。たとえば先日、日本政府に対し強い懸念を示した国連の特別報告者、ジョセフ・ケナタッチ氏に関し、百田センセイはこんなネトウヨ陰謀論を開陳。

「彼の思想的背景ってどういうものですか」「なぜ日本だけにそれを言うのか」「特別報告者って何者なんですか!?」「実は日本の左翼が国連に働きかけているんですよ! わかりませんけど!」

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