『ワイドナショー』松本人志の「週刊誌は下衆」発言は過剰反応だ!

リテラ / 2014年9月8日 13時0分

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ダウンタウンの松本人志が9月7日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、母・秋子さんを取材した週刊誌に対して「下衆の下衆」と痛烈に批判した発言が波紋を呼んでいる。

これに先立つ8月31日、松本はツイッターで父・譲一さん(享年81)が8月18日に亡くなっていたことを自ら明かしていた。これを受け、某週刊誌が母・秋子さんの元へ取材。それを知った松本が激怒してこう語った。

「オヤジが死んで心身ともに立ち直れないおばあちゃんに対し、取材に行くという。お前らは本当に下衆の下衆やな」
「せめて1か月は待ってくれ。こないだ(葬儀が)終わったところ。この状況で素人のおばあちゃんのところに行く状況が信じられない」

『ワイドナショー』の松本については本サイトで「フォロー係」のような発言しかしていないという指摘があったが、今回は久しぶりの攻撃的発言。ファンからは「よくぞ言った、松ちゃん」という声があがり、マスゴミ嫌いのネットユーザーの間でも賛同する意見が続出している。

 だが、ちょっと待ってほしい。別に週刊誌の肩を持つ気はないし、彼らが下衆なのも認めるが、今回の松本発言はいくらなんでも過剰すぎないか。そもそも、今回は何かスキャンダルや悪い話で親を直撃したのではない。芸能人の親が亡くなって葬儀のときに親族に生前の思い出話を聞きにいくというのは、芸能マスコミが普通にやっていることだ。それを止めたいと思う場合は、本人が会見を開くのが慣習になっている。ところが、松本はそういうメディア対策もやらずに、週刊誌に思い出話を取材されただけで「下衆」よばわりしているのだ。

 しかも、松本は「素人のおばあちゃん」とかいうベタな表現で同情を誘っているが、松本の母親はほんとうに「素人」なのか。さんざん自分の番組に母親を出していじりまくり、「芸人のおかん」ブームをつくりだしたのは松本自身だ。それを今になって「素人が傷つけられた」といって同情を誘うというのはご都合主義がすぎるというものである。

 いったい松本がここまで過剰な反応をする理由はなんなのか。こんな過去のトラウマを指摘するのは週刊誌の記者だ。

「以前、松本は週刊誌から母親のところに創価学会員じゃないかという話を直撃をされたことがある。記事は結局、吉本興業がつぶしたのですが、以来、親への直撃についてはすごくナーバスになっている」

 だが、それだけではないだろう。最近の松本は親のことだけでなく、自分のプライバシー、ゴシップ、批判、悪口など、とにかく自分がいやなことを書かれたり報道されたりするのを一切許さず、それを徹底的につぶしにかかる傾向があるのだ。

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