カニバリズム、自衛隊参加、宗教冒瀆...封印されたAVの驚くべき中身

リテラ / 2014年9月29日 12時30分

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 現在、日本で流通しているアダルトビデオの数は、年間約2万タイトル。王道の美少女ものから、ひと昔前までは限られたマニアショップでしか手に入らなかった盗撮やシーメール等の極北ジャンルまで、多種多様な作品が日々生み出されており、日本は世界でも有数のポルノ大国となった。そんな中、人知れずこの世から消えていく作品が存在することをご存知だろうか? 少し前に発売された『封印されたアダルトビデオ』(井川楊枝/彩図社)では、様々な理由でお蔵入りとなった作品が関係者の証言を交えながら紹介されている。

 もちろん、多いのは15歳の少女に過激なTバックを着せ、水着越しの局部に電マを押し当てた児童ポルノや、親の承諾なしに未成年を起用した作品など、「発売禁止は当然」という封印作品だが、しかし、もっと奇妙な理由で封印された作品も多数紹介されている。

 中でも凄いのが、『全裸のランチ』だ。こちらの作品は2部構成となっており、まず首輪を付けられた痩せぎすのM男優がペニスに麻酔注射が打たれ、先端を切る包茎手術がカメラの前で行われる。痛みに悶える顔に女王様が「あそこが真っ赤っか! ピンク色の血まみれでおいしそうよ〜」と次々と洗濯バサミを付けるSM漫才のようなやりとりの後、シーンは変わり焼肉パーティーへ。鉄板で焼かれる肉を見ると、切り取ったばかりの包茎の皮が無造作に置かれ、女王様が一言「さあ召し上がれ」......。人類最大のタブーである"カニバリズム"AVとも言えるこの作品は、発売前の審査にひっかかり、そのシーンのみ無音で真っ黒の画面という処理で封印。「量的にもたいしたことはないし、出演者はまずいとか言って食っていたし、タブーへの挑戦なんかではないですよ」とうそぶく監督や、「飽食時代のグルメ対決!!」というパッケージのキャッチコピーも含め、まさに"人を食った"トンデモ作品だ。

 また、同じタブーでも、国家組織から横やりを入れられたケースもある。『戦車とAVギャル』と題された作品の舞台は、なんと本物の自衛隊だ。毎年駐屯地で催されるお祭りイベントの前夜祭に、著名な演歌歌手を差し置いてトリで登場したAV軍団は、モデルガンでM男優を撃ち取った隊員が、女優に仕込んだリモンコンバイブの操縦機を操作できるという不謹慎極まりないゲームを開催。見事勝利を勝ち取った隊員がリモコンバイブの電源を入れると女優が悶え始め、場内には「地鳴りのような歓声と拍手が渦巻き、この日一番の盛り上がりを見せた」最高のステージとなった。だがこの作品は、正式に撮影承諾を得ていたにも関わらず、自衛隊上層部からストップがかかり、日の目を見る事がなくなったという。さすがに"集団的自慰権"までは施行されることはなかったということか。

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