日清、イオン、グリコ...もメッタ斬り!あの食品をプロが実食テストした結果

リテラ / 2014年10月14日 8時0分

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 カレーにシチュー、パスタソース......スーパーやコンビニの棚に並ぶ、同じジャンルの商品たち。種類が豊富なのはありがたいが、消費者としては「で、どう違うんだろう」と悩むこともしばしばだ。

 そんなとき、よき助っ人となってくれるのが「商品テスト」の結果だ。消費者の目線であらゆる生活品を比較・批評することで人気を博している雑誌「LDK」(普遊舎)が特別編集した『スーパーマーケット最強バイブル』では、調味料からレトルト食品まで全694製品をプロと編集者が実食テストを決行。きちんと商品名を出してジャッジを下しているのだ。

 たとえば、お手頃価格で人気のプライベートブランド(PB)食品のなかでも、各社が力を入れているレトルトカレー。とくにお世話になりがちな100円前後の「お買い得カレー」でベストバイに選ばれたのは、ユニーの「ビーフカレー辛口・中辛」。食育・料理研究家の北山みどり氏によれば、「安いですが破綻がなく、味のバランスがいい」とのこと。このほか高評価のAを付けられているのは、同じくユニーの「StyleOneビーフカレー辛口・中辛」と、イオン「トップバリュ ビーフカレー辛口・中辛」だ。

 逆に「トホホ、がっかり」判定なのは、イオン「トップバリュベストプライス カレー中辛」と、西友「みなさまのお墨付き カレー甘口」だ。前者は「具は粉々でとろみが過剰」、後者は「具は大きいけど、甘みが不自然」という理由らしい。同じイオンのPB食品でも、評価が割れているのはとても興味深いところだ。

 また、近年定着してきた冷凍パスタ。こちらもジャンル毎に評価を下しているが、みんな大好きナポリタン部門で1位に輝いているのが、日清製粉「マ・マー 金のスペシャリテ ソテースパゲティ ナポリタン」。「オイル分がやや多めでソテーした感あり」だといい、「いかにも王道ナポリタン」という高評価を得ている。一方、「お世辞にもお薦めできない」とこき下ろされているのが、日清食品の「スパ王 ナポリタン」。「パスタに粉をまぶすだけなんて、ちょっとわびしすぎます!」ということらしい。

 ナポリタンと並んで人気のあるカルボナーラ部門でトップとなっているのは、セブン&アイの「セブンプレミアム カルボナーラスパゲッティ」。ただし、カルボナーラは卵黄のコクを再現することが「至難の業」であるようで、全体的に味の完成度は低い。せっかくのトップであるセブン&アイの製品も、「おとなしく上品にまとまった、一般受けする味でふつうにおいしい」という、あまり積極的ではないジャッジだ。同様に、オイルパスタ系も各社ともほぼ惨敗で、日清食品の「冷凍 日清スパ王プレミアム ぷりぷり海老と彩り野菜のペペロンチーノ」にいたっては「海鮮焼きそば風で、ペペロンチーノ本来の味は微塵もありません」とのこと。どうやらカルボナーラとペペロンチーノは自作したほうがよさそうだ。

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