忙しいならSNSやめれば?「いいね!」なんかに大した価値はない

まぐまぐニュース! / 2016年2月13日 0時0分

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SNSは別名「リア充ツール」などと呼ばれ、一日中投稿しているというツワモノもいるとか。しかし、無料メルマガ『ビジネス発想源』の著者・弘中勝さんは、そんな人たちをSNS依存者とバッサリ。重要なのは「いいね」の数ではなく、書いている内容にお金を払ってくれる人がいるか否かであると述べています。

時間につける価値

「仕事が忙しくて時間がない」

「毎日忙しいから、もっと時間が欲しい」

と、SNSに忙しい自慢を書く人が多いですが、時間を確保するとしたら、ものすごく簡単です。SNSをやめればいいのです。少なくとも「忙しい」と書き込む時間が浮きますし、その反応をチェックする時間も浮きます。

自分が価値のある時間の使い方をしているか、ということをチェックするには、簡単な方法があります。その時間の使い方に対してお金を払ってくれる人がいるかどうかを考えるのです。

例えば、SNSに毎日毎日「忙しい」と書いているとします。その行動に価値があるかどうかは、その「忙しい」という記述に対して「ぜひその記述を買わせて欲しい」という人が出てくるかどうか、ということです。

そんな人、いるわけないですよね。知り合いが、簡単な「いいね!」ボタンを押すだけです。でも、その「いいね!」が何十人か集まると、「自分の声は好評だ」と勘違いするのがSNS依存者の悪い考え方です。

「いいね!」はただの「目を通しましたという合図にすぎません。その文章に価値があるからではありません。本当の好評というのは、お金を払ってでも得たいと思われることです。果たして「いいね!」を押すボタンが1回100円だったらその数十人は押してくれるのでしょうか。そうでなければ、大した価値はないのです。

例えば、ご飯を食べに行ったとします。1,000円のランチを食べたとしたら、普通の人にとっては、1,000円を消費する行動です。でも、普通の人にとってはそんな日常の行動でも、価値ある時間の使い方をする人は、そういう行動にさえ価値をつけることができます。

例えば、ランチをしながらノウハウを教えるというランチコンサルティングのようなサービスを作り、5,000円を取っているとしたらどうでしょう。また、毎日ランチで都内のハンバーグ店ばかり回り、「100店を食べ歩いた結果選んだ、おすすめ10店」というレポートを電子書籍で数百円で販売するとしたらどうでしょう。美女と一緒にランチに行って、有料課金で動画を生配信していたらどうでしょう。普通の人にとってはごく普通のランチタイムでも、そのランチを食べる行為からお金を発生させる手段は、いくらでも考えられるわけです。

そう考えると、日々の食事の時間も、本や雑誌を見る時間も、電車通勤をしている時間も、ゲームをする時間も、旅行をしている時間も、散歩をしている時間も、あらゆる日常の時間の使い方に価値を持たせることは可能なのです。

「別にそこまで考えなくてもいい」という人は、「別に時間に価値なんてなくてもいい」と考えているようなものです。それは別に構わないのですが、普通の人と同じような普通の時間の使い方で一生を過ごしていくことになります。特に経営者やマーケティング担当者のように利益を生んでいかなければならない人が、そのような意識だと、会社は発展していきません

自分が日頃普通に使っている時間に、金銭的な価値をつけるとすると、どんなことが考えられるか。ちょっと考えてみると、人生がかなり楽しくなります。

【今日の発想源実践】(実践期限:1日間)

・自分が毎日なにも考えずに使っている時間をノートに列挙する。(通勤時間、食事、入浴、散歩など。短い時間のものでもいいので思いつく限り)

・その時間の使い方でもらえるお金が発生する、と仮定すると、どんな方法が考えられるか。ノートに書く。

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