知識だけあってもダメ。お客さんが買うか買わないかは語尾で決まる!

まぐまぐニュース! / 2016年2月15日 3時20分

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「どんなに勉強熱心で商品知識のある店員でも、話し方1つでせっかくのお客さんを逃がしてしまう」と言うのは、メルマガ『目指せ! 販売の達人 ~販売力向上講座~』の著者・坂本りゅういちさん。ポイントは「語尾」にあるそうですが…いったいどういうことなのでしょうか。

語尾を大切に

こんにちは、坂本りゅういちです。

人と会話をしているときに、私がよく気にして聞いているポイントがあります。それが「語尾」です。と言っても、別に文章の終わりに変な語尾がつくかどうかということではありませんよ。語尾が聞き取れるくらいはっきりしゃべっているかどうかを聞いているのです。

販売員と話しているときに語尾があまり聞こえないという人がときどきいます。なぜ聞こえないかというと自信が無いからです。

自分が話している言葉に自信が無い。なんとなくしゃべっているけど、本当のことを言っているのか確信がない。自分自身に自信を持てない。そんな諸々の自信の無さが語尾に表れます

人間というのは面白いもので、精神状態が本当に簡単に表面に出ます。なんとなく「質問されて答えているけど、あんまり自信無いかな~」くらいに思っていることが、会話の中に表れたりするのです。

皆さんも自分があまり自信の無い状態で会話をしているときには、ちょっと声が小さくなったりしませんか? 意識していないとわからないかもしれませんが、ほとんどの人が「自分が言っていることが間違っているかもしれない」というときは声が小さくなってしまうものです。

ということはですよ。自信があることを言っているときでも語尾が聞こえなかったりすると、相手には自信が無いように見えるのです。せっかく勉強して得た知識をフルに活用して接客しているのに、語尾が聞き取りにくい声だというだけで自信が無く見える。お客様はそれを見て、「なんだか不安な販売員だな」なんて思ってしまって逃げてしまう。これはものすごくもったいないと思いませんか?

以前に「会話には抑揚が大事だ」とか、「声の出し方を意識したほうがいい」みたいな内容のメールマガジンをお送りしたこともあります。販売員にとって人と話しをするときに意識すべきポイントはたくさんあるのです。

今回の「語尾」もその1つ。せっかく苦労して身に付けた自信を他のことで台無しにしてしまわないように意識を持ってみてください。

image by: Shutterstock

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