獣医師が教える、犬猫には危険なフローリングによるケガの予防法

まぐまぐニュース! / 2019年4月15日 19時40分

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室内飼育はペットにとって安心安全と思っていませんか?犬や猫、特に犬がフローリングの床で滑ったり、空回りするのは、とても危険だと、メルマガ『佐藤貴紀のわんにゃんアドバイス』の著者で、獣医師の佐藤貴紀先生では注意を促します。佐藤先生は今回、フローリングが原因と考えられるケガの種類と特にケガをしやすい犬種、そして簡単にできる予防法を教えてくれました。

フローリングの床には要注意!

飼育環境の変化により、室内飼育が増えています。多くの飼い主さんは「室内は安全」と思われていると思います。「室内は安全」とは言い切れないのが現状です。

一番の問題は「床」です。マンションでのペットとの暮らしで注意してほしいのが「フローリングの床」なんです。

フローリングの床で滑る姿、脚を空回りさせたりしている姿、これらを見たことがありませんか?実は犬や猫の身体にとって、実はもっとも危険な状況である事を知っておいてほしいです。

今週は「フローリングの床」のケガとその予防として家庭で簡単に

出来る事について配信させて頂きたいと思います。

フローリングの床で起こすケガについて

フローリングの床の上を走り回っている時に考えられるケガ。それは膝や腰の関節を痛めてしまうことによるものが多く、これらがかんがえられます。

ケガの種類

・股関節形成不全や膝蓋骨脱臼

・椎間板ヘルニア

主にはこの2つのケガを発症させる事が多いように思います。フローリングが原因による足腰の疾患は、犬猫ともに考えられますが、主には「犬」を飼われている方が多いように思います。

また、犬種にもよると思います。犬種についてもお伝えしておきましょう。

猫よりも犬の方がケガをします!ケガが多い犬種について

・コーギー

・ダックスフンド

・レトリーバー

・トイプードル

・ヨークシャ テリア

・チワワ

上記以外でも、小型犬、太り気味の犬には、特にトラブルが起こりやすいと言われていますので注意してください。

家庭で簡単に出来るフローリングでのケガ予防

では、このフローリングの床。どうしたらいいのでしょうか?床を今から変えるにはお金も時間もかかりますし、賃貸マンションでしたら自由に工事もできません。

そこで、オススメしたいのが100円ショップのグッズです。あるものを作れば、簡単に予防する事ができます。その方法について、お伝えしましょう!

100円グッズの「ジョインマット」で予防しよう!!

室内で、フローリングの上を走り続ける事で、関節や腰を痛める原因になる事は医学的にもわかってきている事です。つまり、何かフローリングの上に敷くことで「関節」や「膝」の負担を軽くしてあげることができます。

そこで、オススメなものが「ジョインマット」です。通常、考えるのが「カーペット」をひく事だと思います。「カーペット」よりも「ジョインマット」の方が、ダニの発生率が低い。抜け毛などの掃除がしやすいという使いやすいメリットがたくさんあるのです。また、防水効果があるので、簡単にお手入れができる点も良いと思います。

まとめ

「ジョインマット」をひく事で、最初はペットが違和感を感じるかも知れませんが「床だ」と認識させる事が大切です。

家庭でケガをしたら、飼い主さんもショックですよね。それでも、ケガをした場合には病院の診察を受けてくださいね。

image by: shutterstock.com

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