『メイドインアビス』かなりエグい残虐シーン3選 「クオリティ高めのトラウマ」「つらいのにハマる」

■かわいい見た目とグロいシーンの強烈なギャップにトラウマ必至！

「WEBコミックガンマ」で連載中の『メイドインアビス』は、キャラのかわいさからは想像できないほどの残酷シーンやグロいシーンが満載です。また、原作に忠実に作られたアニメーションは、2022年7月より第2期『メイドインアビス 烈日の黄金郷』が放送されました。第1期放送時から、「カラーになったことで原作マンガ以上にトラウマになりそう」などと話題になりました。

　数々のトラウマシーンのなかでまず挙げられるのは、リコが原生生物・タマウガチの毒に侵されてレグに腕の切断を依頼する一連のシーンです。毒に侵されたあとタマウガチから逃げるのですが、そこでリコはアビス深界四層の呪いも受けてしまいます。全身の激痛と全身の穴から出血するというかなりグロいシーンで、アニメでもきっちり再現されていました。さらに毒が全身に回る前に、レグに腕を折ってから切断するように頼むリコ。痛みに耐えるリコはもちろん、レグのつらい心情や葛藤、緊迫感まで丁寧に描写されているので、精神的にこたえるシーンです。

　ナナチとミーティがボンドルドによって実験体にされるシーンも有名です。実験によりナナチの分も合わせてふたり分の上昇負荷を受けたミーティに、呪いもふたり分かかってしまいます。呪いによりミーティが痛がりながらグチャグチャになっていくさまはトラウマ級に衝撃的です。ふたり分の呪いを受けた結果、人間性を喪失し成れ果てになってしまったミーティの姿もエグいですし、ネット上でも「かわいい見た目に反してストーリーは上昇負荷なみにキツイ」との感想が見られました。

　劇場版のカートリッジに関するくだりも、かなりエグい内容です。カートリッジとはボンドルドが開発した、アビスの呪いを肩代わりする装備品です。中には解体された子供の脳みそや内臓などが生きたまま入っています。生きている子供を解体するシーンもあり、その残酷さを鑑みてか劇場版は公開時に「R15+」に指定されました。

「かわいそうすぎてきつい……」「クオリティ高めのトラウマ」「エグいけど続きが気になる」など、トラウマを抱えたファンの感想がネット上でも多数語られていました。

（マグミクス編集部）