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【漫画】便に大量の出血が! 消化器内科で「がんになりやすい体質」内視鏡検査をしてみた結果…「身も心も削られる(笑)」【作者インタビュー】

マグミクス / 2024年9月20日 20時50分

【漫画】便に大量の出血が! 消化器内科で「がんになりやすい体質」内視鏡検査をしてみた結果…「身も心も削られる(笑)」【作者インタビュー】

■内視鏡検査の痛みや恐怖、羞恥心を乗り越え…診断結果は?

 23歳の頃に下血を経験した漫画家のきさらぎさん(@kisaragi_yome)。消化器内科クリニックで受診すると、きさらぎさんの唇にあるホクロを見た医師は、「ポイツイェーガー症候群」の可能性があると言います。医師によるとポイツイェーガー症候群とは、生まれつき腸や胃にポリープができやすく、がんになりやすい体質なのだそうです。内視鏡検査を実施して発覚した、きさらぎさんの「ザンネン」な状況とは……?

 きさらぎさんによるエッセイマンガ『下血して内視鏡検査する話』がX(旧:Twitter)上で公開されました。いいね数は1万を超えており、読者からは「私もまさに同じ状況でこれから検査だったので参考になりました!」「オナラに関してはとても共感します(笑)」「大きな病気なくてよかったです。お大事に!」などの声があがっています。

 きさらぎさんは、漫画家として活動中で、SNSやブログ「きさらぎ家の日常」でマンガを投稿しています。そのほかにも、子育てと本の情報サイト「コクリコ」(講談社)にてエッセイマンガ『ゆるっと核家族 6丁目のきさらぎ』で連載中です。ほのぼのしつつもエッジの効いた日常を描いたマンガが癒やされると話題です。

 作者のきさらぎさんにお話を聞きました。

ーー実際に経験された貴重なエピソードを共有して下さりありがとうございます。このときの状況や、きさらぎさんの心境を詳しく教えて下さい。

 この頃は、便秘気味で便も毎回かなり凶悪な硬さでした。野菜を食べようとか、適度に運動しようとか、まったく気にしていなかったので、痔から出血して当然だと思います。

 下血をして、「悪い病気かも!?」とかなりショックでしたが、母を心配させまいと明るく振る舞っていたと思います。「アンタはつらいときほど明るく見せようとする」と母はお見通しでしたが。

医師から「がん」の可能性を指摘され、戦慄(きさらぎさん提供)

ーーご自身の体のことを描いていて、とても繊細な内容だと思います。今作を描くうえで工夫した点や、こだわったポイント、特に力を入れた思い入れのあるシーンなどはありますか?

 構想の段階で、「ちょっとこのマンガ下品では?」と心配でしたが、誰かの役にたつことを信じて、包み隠さず描きました。「内視鏡挿管時に看護師の方にやんわり拘束された」など、細かいところではありますが、自分が「えっ!?」という気持ちになったところは、しっかり描くようにしました。

ーー今作の後日談などがあれば教えて下さい。

 検査後は、下血することなく今も元気に過ごしております。「便が硬いな?」と思ったら、すぐに食事なり運動なりで、対応するようになりました。痔については、排便後ティッシュに血がつくことはありますが、痛みもないので、うまく付き合っていこうと思います。

(マグミクス編集部)

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