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『あつ森』究極マイデザイン職人に「同じゲームをやっているとは思えない」の声

マグミクス / 2020年7月14日 17時10分

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■「マイデザイン」は終わりがない遊び方のひとつ

 Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』(以下、あつ森)は、住民たちと島でスローライフを送るだけでなく、ゲーム自体を”表現の場”として活用する面もあります。

『あつ森』は、明確なゴールが設定されていないゲームです。極端にいうと、全ての遊びが「やり込み要素」と捉えることもできます。熱狂的なプレイヤーは、納得のいくまで自分好みの島を創作できるのです。

 オリジナルの島を表現する上で”限りがない”遊び方のひとつに「マイデザイン」があります。

 主人公が着る服や家の壁などのデザインは、公式からバラエティ豊かに用意されていますが、その他に「マイデザイン」機能で自分好みのデザインをドットで打ち込み、真の意味で唯一無二のデザインを作りだすことができます。

 過去の「どうぶつの森」シリーズでも「マイデザイン」システムは存在していました。『あつ森』で「マイデザイン」が特に盛り上がっている理由は、島の外観にこれまで以上に”コダワリ”が持てるようになったからかもしれません。

 島の地形を変えられ、家の外にも家具を置くことができるようになった『あつ森』では、島の地面に配置する「マイデザイン」次第でさまざまな外観を演出できるようになりました。

 SNSではオリジナリティあふれる「マイデザイン」が散りばめられた島の写真が毎日のように投稿されています。 2020年7月8日(水)に発売された女性週刊誌「anan (アンアン)」でも、”レトロな街並み”や、”田園風景”など、完成度の高い島の外観と共に「マイデザイン」作り出したプレイヤーが特集されました。その出来栄えは、「同じゲームをプレイしているとは思えない」と、多くのプレイヤーたちを驚かせるものでした。

 一方で、精巧な「マイデザイン」を創りだすプレイヤーには”職人”と賛辞が送られるだけあって、かなりの根気とセンスが要求されます。 プロのデザイナーが意匠を凝らしたり、ファッションブランドが新作のデザインを『あつ森』内で公開したりもされていて、デザインに慣れないプレイヤーにとって今から始めるのはハードルが高いのも事実です。

 いわゆる”職人”や企業が作った「マイデザイン」は公開されているものもあり、ゲーム内のQRコードを通して自分の島でも活用できます。スゴ腕プレイヤーたちの島の写真を眺め、デザインをお借りして自分の島に反映させることも、今作の楽しみのひとつです。

(マグミクス編集部)

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