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『あつ森』とリアル、花火大会の違いは? 会場、浴衣、花火も“自分仕様”に!

マグミクス / 2020年8月6日 18時10分

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■2020年夏、「花火大会」を自分で作るプレイヤーたち

 Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』(以下、あつ森)では、2020年7月30日(木)に「夏の無料アップデート第2弾」が行われ、8月の毎週日曜日に「花火大会」が開催されるようになりました。

 8月2日(日)は「花火大会」イベントの記念すべき第1回目。「ひかるアクセサリー」を配る「しずえ」や、今作から「美術品」販売の傍ら出店(でみせ)も出すようになった「つねきち」。花火を見に広場に集まった住民たちも一緒に盛り上がり、当日は賑やかな夜となりました。

 プレイヤーたちの声を見てみると、お祭りムードを高めた要因は公式が用意したギミックだけではないことが分かります。 SNSへさまざまなプレイヤーが「花火大会」を満喫した声と共に、おのおのの「花火大会」を映した写真や動画を多く投稿していました。今作『あつ森』の「花火大会」は、プレイヤーの趣向によってオリジナリティのあるイベントを楽しめるという特徴が見られます。

 たとえば、島の景観や、プレイヤーが着る浴衣などにオリジナル性が強く現れます。 竹林に和風のアイテムをあしらって、さながら日本の古都で行われているかのような「花火大会」を演出したプレイヤーもいれば、テーマパークに打ち上げられる花火を連想させる外観に島を造りあげてきたプレイヤーもいます。

 また「マイデザイン」機能を用い、現実ではなかなか見ることのできない柄の浴衣を花火大会に備えて用意。デザインをシェアするプレイヤーの投稿も広く拡散されていました。

 今作からは、夜空を彩る花火自体にも「マイデザイン」が使えるようになったことがイベント最大の目玉です。 オリジナルの花火は最大で10デザイン。順番を指定して打ち上げることもできます。

 ひとつの花火を作品のように仕上げることや、花火に連続性を持たせてメッセージに見立てることもできるという自由度の高さ。プレイヤーのアイデア次第で、実に多種多様なな魅せ方ができます。

「どうぶつの森」シリーズを長くプレイしている人のなかには「実際の花火大会ではなく、ゲームの花火大会を優先させてしまった」経験を持つ人も少なくないはず。外出も満足にできず、現実の花火大会が相次いで中止になってしまう2020年の夏。趣向を凝らした自分だけの「花火大会」を『あつ森』で作り出すことで、少し退屈だった夏が思い出深いものになるかもしれません。

(マグミクス編集部)

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