宮野真守はお茶目なイケメン声優 「半沢直樹」出演で話題に、代表作は?
マグミクス / 2020年9月29日 16時10分
■宮野真守、ファンのためなら顔芸もいとわない!「顔がうるさい」実力派王子
宮野真守(みやの・まもる)さんは『機動戦士ガンダム00』刹那・F・セイエイ役や『DEATH NOTE』夜神月役などを演じており、俳優やアーティストとしても活躍する人気声優です。そのルックスや演技力はもちろん、ファンを楽しませるためにライブにコント映像を組み込むなど、明るくお茶目な人柄も宮野真守さんの魅力のひとつ。最近ではYouTuberとしても活躍する宮野真守さんについて、詳しくご紹介します。
宮野真守さんの代表作は上記の他に、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ」の一ノ瀬トキヤ役や『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』の岡部倫太郎役、『炎炎ノ消防隊』新門紅丸役など、有名作品における幅広い役柄が挙げられます。声優デビューは2001年の海外ドラマ『私ケイトリン』ですが、小学生時代から劇団ひまわりに所属。当時からTVCMや舞台に出演し、徐々に『3年B組金八先生』『ニュースの女』といったTVドラマにも出演するようになるなど、もともと子役としての活動も行っていました。声優デビュー後は『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』将陵僚役、「デュラララ!!シリーズ」紀田正臣役、『ちはやふる』真島太一役など、人気作品の主要キャストを次々と演じています。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ニュート・スキャマンダー役や『チャーリーとチョコレート工場(日本テレビ版)』ウィリー・ウォンカ役など、映画作品でも活躍しています。
そんな宮野真守さんの魅力のひとつは、幅広い役柄を自分のものにしてしまう演技力です。代表作・『DEATH NOTE』の夜神月役では二面性のあるキャラクターを臨場感たっぷりに演じ、2008年には「第2回声優アワード」で主演男優賞を受賞。『STEINS;GATE』岡部倫太郎役で中二病の大学生を演じたかと思えば、『炎炎ノ消防隊』新門紅丸役では情に熱い最強の消防官を演じるなど、さまざまな性格のキャラクターを演じています。また、182cmの長身に甘いマスクを兼ね備えた王子様のようなルックスでありながら、ライブでは場面転換の間に事前収録したコント映像を流すお茶目な一面も。イケメンでありながら顔芸もいとわない宮野真守さんに、ファンからは「顔がうるさい」と言われることもしばしば。そうしたキャラクターや演技力が評価されたのか、2020年にはTVドラマ『半沢直樹』に古谷役で出演しました。同番組の名物ともなっている顔芸をしっかりとこなし、SNS上でも「違和感がなさすぎる」「爆笑した」と話題になりました。
声優業を中心に活躍する宮野真守さんですが、他にも幅広い活動を行っています。その高い歌唱力を活かし、2008年にはキングレコードから『Discovery』で歌手デビュー。2015年4月18日には『シャイン』でオリコンシングルデイリーランキング1位を獲得。自身の歌が出演アニメのオープニング・エンディングテーマになることも多く、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ」では第1期~第4期において全てのオープニングテーマを担当しています。また、2009年から毎年単独ライブツアーを行っていますが、新型コロナウイルスの影響で2020年の公演が中止となったことを受け、YouTubeチャンネルでの動画投稿を開始。これまでリリース曲のPVなどを配信していたチャンネルで、ライブメンバーも交えつつ楽しくしゃべる宮野真守さんが見られるようになりました。
最近では、2020年10月から放送予定の『ハイキュー!! TO THE TOP』宮侑役、2021年放送予定の『うらみちお兄さん』蛇賀池照役などを演じることも決まっており、安定した人気を誇る宮野真守さん。2020年12月公開予定の映画『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering;Agateram』でも、ベディヴィエール役として主演を務めることが分かっています。
そのルックスとサービス精神、確かな実力で、声優以外のジャンルでも精力的に活動する宮野真守さん。ハイスペックでありながら親しみやすいその人柄に、魅了される人も後を絶ちません。2020年10月6日(火)に放送予定のTV番組『オダイバ!!超次元音楽祭 -2020無観客でも心はひとつ!!編』への出演や、特撮番組 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』の主題歌『ZERO to INFINITY』のリリースが決定しているなど、勢いを増す宮野真守さん。そのマルチな才能に触れたら、あなたも熱烈なファンになってしまうかも?
(新美友那)
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