【漫画】魔法少女のブラックさがバレる! 選ばれたヤンキー、労働条件の交渉を始め…

マグミクス / 2021年1月4日 11時10分

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■今まで考えたことなかった…魔法少女の“ブラック”ぶり

 奨学金の返済と親の残した借金のために、複数のバイトをかけもちしている24歳・磯貝あや香。ある日彼女のもとに妖精が現れ、地球を守るために魔法少女「マジカルクリーン」になってほしいと頼まれました。しかしバイトで忙しいあや香は「タダでは無理、時給がほしい」と主張し……。

 服部昇大さん(@hattorixxx)による創作マンガ『副業魔法少女』がTwitterで公開されました。本作品は小学館のWebマンガサイト「サンデーうぇぶり」に掲載された読み切り『副業魔法少女 サイドビジネス・マジカルガール』をTwitterでも公開したものです。

 魔法少女というファンタジーの世界のなかに、「働き方改革」といった現実社会の視点を入れた新感覚ギャグマンガ。読者からは「確かに魔法少女めっちゃブラック」「着眼点が素晴らしい」「魔法少女に限らずヒーロー系にもツッコまれそう」などの声があがりました。

 作者の服部昇大さんに、お話を聞きました。

ーー服部昇大さんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。

 実家の隣が印刷屋だったので大量に紙をもらっていて、物心ついた時にはすでに紙に絵を描いていたと思います。

ーー『副業魔法少女』のお話はどのようにして生まれましたか?

 10年ちょっと前に『かおすキッチン』という魔法少女ネタのマンガを連載していまして、その後に『魔法少女まどか☆マギカ』などの魔法少女作品ブームが起こったのを見ていたので、魔法少女は今こそ改めてもう1回挑戦してみたいなと思っていたジャンルでした。

 普段は時事ネタを取り入れたギャグも描いてるので、今回は「副業」をマンガに取り入れてみた感じです。経済の話とか、割と好きなんです。商業高校行ってたので。

ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

 労働という基本的に誰でもやっていることがテーマになっているので、いただく感想も非常にマンガの参考になるものが多かったです。「魔法少女って消防団と同じだな」とか。僕も父が消防団に入ってるんですが、その視点には気付かなかったですね。新たなネタになりそうです。

単行本『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん』が4巻まで発売中(ホーム社)

ーー単行本『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん』が4巻まで発売中です。お話のあらすじや見どころなどをご紹介いただけますか?

「邦キチ」こと映子さんがとにかく妙な邦画を初心者にも分かりやすくプレゼンしていくマンガです。実写版『魔女の宅急便』に始まり、『デビルマン』『キャシャーン』や『進撃の巨人』『ジョジョの奇妙な冒険』などのマンガの実写映画、アジア映画、果てはフランス版『シティーハンター』まで扱っています。こちらのマンガもTwitterやマンガサイト「スピネル」で公開されています。

ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?

 今回は「サンデーうぇぶり」掲載の読み切りなのですが、Twitterでも公開してみようということになり、やってみたら思いのほか評判がよかったのでうれしかったです。Twitterでは普段からいろいろとやってるので、今後も何か思いついたら描いていくと思います。

(マグミクス編集部)

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