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『ジョジョ』ファンの間で議論が活発! 1番面白いのは「第3部」なのか?

マグミクス / 2021年5月1日 13時40分

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■第3部が原点にして頂点?

 現在第8部を連載中の大人気シリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」(以下、ジョジョ)は、それぞれの部ごとに舞台や主人公が一変していきます。そんな同作を巡り、決まってファンの間で白熱するのが「1番面白いのは第何部?」という話題。もちろんおのおのに魅力が存在するわけですが、そのうえで特に人気の高いシリーズは第何部だと思いますか?

※この記事では、物語の核心に関わる記載があります。

 そもそも「ジョジョ」といえば特殊能力・スタンド(幽波紋)を駆使して戦うイメージが強いものの、じつはスタンドバトルが導入されたのは第3部『スターダストクルセイダース』から。第1部・第2部ではスタンドの代わりに「波紋」というエネルギーが使われており、第3部を機にスタンドバトルが確立していきます。そのためファンの間では「ジョジョの代表作といえば第3部」「原点にして頂点」という声も少なくありません。

 そして第3部と並んで屈指の人気を誇るのが、第4部『ダイヤモンドは砕けない』と第5部『黄金の風』。第4部は杜王町を舞台にした日常系+スタンドバトルという作風で描かれているうえ、俳優・高橋一生さんの実写化が話題となった岸辺露伴も登場します。

 いっぽう第5部の主人公、ジョルノ・ジョバァーナは、ジョースター家の宿敵・DIOの息子。今までジョースター家の一族を主人公に描いたシリーズのなかで、特に異色を放った部として知られています。また第5部の魅力を語るうえで欠かせないのが、ブローノ・ブチャラティの存在。当初はギャング組織「パッショーネ」に忠誠を誓っていましたが、ジョルノとの出会いをきっかけに反旗を翻すように。第5部の裏主人公とも称される彼の活躍ぶりは必見です。

 ……とここまでスタンド能力が登場する第3部以降をピックアップしてきましたが、「やっぱりジョジョといえば波紋でしょ!」という声が多いのもまた事実。特に第2部『戦闘潮流』について、ネット上では「スタンドとはまた違って面白い」「まさに友情・努力・勝利を描いた少年マンガの最高傑作」といった反響があがっていました。「ジョジョ」シリーズのどれか1作に対して「1番面白い」とランク付けすることは、野暮というものなのかもしれません。

(マグミクス編集部)

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