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『チェンソーマン』藤本タツキ先生&『女の園の星』和山やま先生の両想いっぷりにファン歓喜!

マグミクス / 2021年5月30日 13時40分

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■「ジャンプ」の巻末コメントでおススメ!?

 藤本タツキ先生原作のマンガ『チェンソーマン』と、和山やま先生原作の『女の園の星』はご存じでしょうか? 宝島社が発行したマンガ紹介本「このマンガがすごい! 2021」では、「オトコ編」第1位に『チェンソーマン』、「オンナ編」第1位に『女の園の星』がランクインしています。世間で注目を浴びるふたりの人気漫画家ですが、それぞれ作品のテイストは全く異なるもの。にもかかわらず、「藤本先生と和山先生がお互いの作品をおススメし合ってる!」という話題がネット上で盛り上がりを見せていました。

 注目を集めたのは“ながやま こはる”と名乗る人物のツイート。プロフィール欄には「私は小学3年生のながやまこはるです」と書かれているものの、実際は“藤本先生が運営するアカウント”と言われています。

“こはるちゃん”に扮する藤本先生は、2021年5月8日に「女の園の星にチェンソーマンが熱いと書かれていたのでチェンソーマンを読んでみたら面白かったのでオススメです」と投稿。和山先生の作中に『チェンソーマン』の名前があがっていたことを報告しており、同ツイートには4万件以上の「いいね」が寄せられていました。

 一方で、藤本先生も和山先生の作品を紹介したことがありました。「週刊少年ジャンプ」(2020年43号)の“巻末コメント”には、「『カラオケ行こ』面白かったです オススメです」というメッセージがつづられています。

 お互いのマンガを称賛し合う藤本先生&和山先生に対し、ネット上では「私の大好きな漫画家ふたりがコラボしてる!」「ふたりがリスペクトし合ってて感動した。やっぱりセンスの良い漫画家さんは通じるものがあるんだね」「お互いの作品は全然違うストーリーだけど、惹かれ合うのはちょっとわかる気がする」などの声が続出。売れっ子漫画家同士の“両想いっぷり”に、ファンも興奮を隠しきれない様子でした。

 藤本先生と和山先生が描く話題性バツグンの名作を、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

(マグミクス編集部)

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