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『ダイの大冒険』ポップが「メドローア」を習得! ゲームにも“逆輸入”された人気の技

マグミクス / 2021年8月28日 10時10分

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■ダイのパーティ最大の切り札となるか「メドローア」!

 TVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』第46話「極大消滅呪文メドローア」で、ついにポップが「メドローア」を覚えました。メドローアと言えば、本作を代表する呪文でポップにとって最大最強の奥義のようなもの。かつて連載200回突破記念の必殺技人気投票で、ダイの「アバンストラッシュ」を抑えて1位に輝いたほどファンからは支持を集めていました。

 このメドローアの人気は作品内だけにとどまらず、本家のゲーム『ドラゴンクエスト』にも逆輸入されたほどです。ちなみに名前の由来はメラの「メ」、ヒャドの「ド」に、弓矢を引くようなポーズからアローのアナグラムで「ローア」で「メドローア」となりました。

 メドローアは極大消滅呪文の名の通り、すべての物質を消滅させる呪文。マトリフが命がけでポップに教え、その心意気と共に伝授されたシーンはグッときました。逃げ出さずに受け止めたポップの成長ぶりがいいですよね。これからよく見ることになるであろう、ポップの成長が明確になる場面のひとつです。

 このメドローア習得で大きなレベルアップを果たしたポップ。しかし、メドローアは万能ではありません。攻撃呪文特有の弱点も存在します。今後は、その弱点をいかに克服してトドメとなるメドローアを放つかがポップの見せ場になりそうです。これからのポップの頭脳戦に注目しましょう。

 もちろん、大魔王バーンの本拠地があるであろう死の大地攻略に向けて、ダイたちも特訓を始めました。ダイの場合、ハドラーの覇者の剣に負けたことが気に入らなかったロン・ベルクのお仕置き的な意味もありましたが(笑)。しかし、ダイとヒュンケルの相手を同時にできるロン・ベルクはスゴイですよね。ロン・ベルクが一緒に戦ってくれれば助かるのに……そう思う視聴者も多かったと思います。

 ほかにも水辺での修行で、ひとり技を磨くマァム。何やら新しい必殺技を身につけたクロコダインなど、今後の戦いがどういった展開で進むのか気になります。

 こうしてパーティとして大きくレベルアップしたダイ、ポップ、マァム、ヒュンケル、クロコダインの5人。しかし、立ちふさがる敵は超魔生物となったハドラー、その配下として大魔王バーンからもらったオリハルコンのチェスの駒から生み出されたハドラー親衛騎団。奇しくも5対5の同数によるパーティバトルとなりそうです。

■武人となったハドラーの心を受け継ぐ親衛騎団

監修:堀井雄二、原作:三条陸、作画:稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』新装彩録版第12巻(集英社)

 一方、ダイたちの新たな敵として登場したハドラー親衛騎団ですが、これまでの敵とは一線を画しています。オリハルコンでできた強固なボディや個別の戦闘能力はもちろん、一番の違いは今のハドラーと同じく武人の心を持つことです。この心によって、ダイたちとはパーティを通しての宿敵となっていくことでしょう。

 そのメンバーは、兵士(ポーン)ヒム、騎士(ナイト)シグマ、僧正(ビショップ)フェンブレン、城兵(ルック)ブロック、女王(クイーン)アルビナスの5人です。いずれもハドラーが禁呪法で生み出した金属生命体で、ひとりひとりの力はダイたちより上かもしれません。

 今のところ、その力の片りんを見せたのはヒムだけ。ポップたちは最下級の兵士の駒であれだけの力と驚いていましたが、親衛騎団はあくまでも駒の能力に類した力を持っているだけで、ヒムが最弱ということではありません。むしろ近接格闘による接近戦では他の親衛騎団以上の能力を持つようです。だからこそ気の抜けない強敵ということになるでしょう。

 また、それぞれの性格が妙に人間臭い部分があり、敵役であるにもかかわらず感情移入できる部分も多々見られます。みんな個性豊かで、生まれたばかりの0歳児とは思えません。

 気になる親衛騎団のメンバーの声を担当する声優は、ヒムが三木眞一郎さん、シグマが小林親弘さん、フェンブレンが遊佐浩二さん、ブロックが川島得愛さん、アルビナスが田村ゆかりさん……という発表がありました。個人的にはヒムの三木さんとアルビナスの田村さんの演技に注目しています。そういえば、おふたりが共演していた『HUGっと!プリキュア』でも、筆者はふたりを注目していました。

 いよいよ始まるダイたちと親衛騎団との戦いですが、原作マンガで換算すると、この熱いバトルが物語のちょうど真ん中。つまり、大魔王バーンの姿が明かされて本拠地に挑むという流れから意外に思われるかもしれませんが、物語はもう終盤に入ったのでなく、まだまだ中盤ということになるわけです。これからもアニメになった『ダイの大冒険』を楽しんで見ていけるので、うれしくて仕方ありません。

(加々美利治)

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