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100巻なんてとうの昔に発売済! 伝説級、ご長寿人気マンガの先輩とは

マグミクス / 2021年9月16日 17時10分

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■世界で最も発行巻数が多い単一マンガは?

 2021年10月18日(月)頃に単行本100巻の発売を控えるマンガ『名探偵コナン』は、Twitter上で「#まさか100巻とはな」というハッシュタグとともに話題になっています。また「週刊少年ジャンプ」を代表するマンガ『ONE PIECE』に関しては、2021年9月3日に100巻を突破したばかり。人気作だからこそ成し遂げられる偉業ですが、他にも“100巻超えを果たしているマンガ”は数多く存在します。では一体どのような作品が、“ご長寿マンガ”として歴史に名を残しているのでしょうか?

「ジョジョの奇妙な冒険」や「キャプテン翼」などはシリーズ通巻100巻を達成しているものの、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』と『ゴルゴ13』に至っては1タイトルで100巻を超えている作品です。両作とも200巻に及ぶ“超ご長寿マンガ”で、今なお連載中の『ゴルゴ13』は2021年7月5日に「最も発行巻数が多い単一マンガシリーズ」としてギネス世界記録にも認定されました。ちなみに『こち亀』の作者・秋本治先生は、40年にわたる長い連載期間中“一度も休載しなかった”ことでも有名です。『ゴルゴ13』の作者であるさいとう・たかを先生を含め、おふたりがどれほど偉大な漫画家であるかが伝わってきます。

 また162巻まで刊行されている『ミナミの帝王』や、158巻が絶賛発売中の『クッキングパパ』といったマンガもゆうに100巻を突破。現在も各雑誌で連載が続いているため、一度はタイトルを耳にしたことがある人は多いかもしれません。

 ジャンル別で見ると、100巻超えの“スポーツマンガ”は『はじめの一歩』や『あぶさん』などがラインナップ。『はじめの一歩』はボクシングをテーマにした作品で、『あぶさん』は『ドカベン』の作者・水島新司先生が描く野球マンガです。

 さらに少年・青年向けのマンガだけでなく、『あさりちゃん』『パタリロ!』といった“少女マンガ”も見事100巻を記録した人気作。なかでもギャグ要素満載の『あさりちゃん』は“姉妹”でマンガを描いており、「ふたり組による1コミックシリーズ最多発行巻数(女性作家)」というギネス世界記録を保持しています。

(マグミクス編集部)

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