千葉・船橋:銭湯湯めぐりで「ケロリン桶」ゲット

毎日新聞 / 2018年2月15日 11時14分

スタンプラリーで千葉県船橋市内9軒全ての銭湯を回ればもらえる「ケロリン桶」を手にする「湊湯」の相川喜一さん=船橋市湊町で2018年2月2日、小林多美子撮影

 千葉県船橋市の銭湯9軒が「ふなばし銭湯ゆめぐりスタンプラリー」を実施している。全ての銭湯を巡ってスタンプを集めれば、全国の銭湯などに置かれているプラスチック製の黄色い風呂桶(おけ)「ケロリン桶」がプレゼントされる。3月21日まで。

 同市内の銭湯でつくる「船橋浴場組合」と市が協力して実行委員会を結成。若い世代にも関心を持ってもらおうと、期間中に7軒でパクチー入りスープの試食会やコーヒー教室、フットケア講習会なども行う。ケロリン桶は、内外薬品(本社・富山市)が頭痛薬「ケロリン」を広告するため底に商品名などを書いた風呂桶だ。丈夫で長持ちするため「永久桶」とも呼ばれている。

 船橋市によると、30年前は同市内に33軒の銭湯があったという。家庭風呂の普及などで減り続けているが、組合では毎月第2・4土曜と祝日に小学生を入浴無料にする「ふれあいお風呂の日」などに取り組んでいる。

 銭湯の多くは地下水をくみ上げている。副組合長で同市湊町の「湊湯」の相川喜一さん(50)によると、銭湯によって水質が異なるという。湊湯は海に近いため塩分が含まれ、体がよく温まる。相川さんは「それぞれのお湯の違いも楽しんでほしい」と話している。

 スタンプラリーの台紙には「ちょっと寄り道」として各銭湯がお勧めする近所の飲食店なども紹介されている。イベントなどの詳細は市ホームページ(http://www.city.funabashi.lg.jp/event/festival/hunabashiyumeguri.html)。問い合わせは事務局の市商工振興課(047・436・2473)。【小林多美子】

毎日新聞

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