井戸に転落、男女死亡 福島・金山町

毎日新聞 / 2019年8月15日 12時44分

福島県警本部=荒川基従撮影

 15日午前5時10分ごろ、福島県金山町大塩の観光地「大塩天然炭酸水井戸」に男女2人が落ちていると近くの住民から119番があった。県警会津坂下署によると、転落したのは新潟県長岡市吹谷の無職、諸橋勲さん(77)と、同市仲子町の会社員、伊佐るり子さん(49)。2人は病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 同署などによると、井戸は深さ約4メートル、水深約3メートルで、縦2・4メートル、横1・6メートルの長方形。伊佐さんは諸橋さんのめいで、親族計5人で来ていた。諸橋さんと伊佐さんが水をくみに行っている間、他の3人は車で待っていた。しばらくしても戻って来ないため、親族が井戸に行くと、2人が転落し、浮いた状態で意識を失っているのを発見した。

 現場は炭酸水が湧き出る井戸として観光客らが訪れている。【渡部直樹、湯浅聖一】

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